＊ 兄弟 ページ4
．
「 りょうすけ 、お腹すいたぁっ 」
涼介「 ん〜。なに食べたい？」
「 ぎょうざ！」
一通りワーク類も終わってだらだらタイム。
くしゃくしゃぼくの髪をなでたりょうすけは勢いよく立ち上がってこっちを向いた。
涼介「 リビング行ってくるけど、知念はここで待っててね。怖かったら、伊野尾ちゃんとかに電話していいから。」
不安げなその瞳。
いかないで、離れないで。というように涼介の胸に収められる。
ぼくが手をまわさなかったら、あなたはどんな顔でぼくを見るんだろう？
一層きつく抱きすくめて、離れないようにするのかな。
「 だいじょうぶだよ、」
涼介「 ん、」
ぼくだってこどもじゃない。
自分の身を自分で守りきることだって、きっともうできるんだ。
でもあなたの温もりや声を忘れたくないから、涼介がすきなかわいくて子どもっぽいぼくを演じて愛してもらう。
涼介がそれに気づいたとき、どんな目でぼくをみつめて、どんなふうに言葉を発するの？
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こぐれ ＊(プロフ) - mklove0714さん» 大変お返事遅くなって申し訳ないです；； これからも更新ゆっくりですが頑張らせていただきますので応援していただけると嬉しいです！ (2019年9月2日 20時) (
レス) id: 6f6602ccbd (このIDを非表示/違反報告)
mklove0714(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしてます:) (2019年2月28日 11時) (レス) id: 9e814b8d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こぐれ＊ | 作者ホームページ：http:aaaaaa//
作成日時：2019年2月15日 17時
