七不思議の零番目【地縛少年花子くん】

100hit記念！！！王様ゲームなり2！ ページ6

｢『王様だーれだ！』｣
｢俺が王様ねぇ｣
えっ！土籠なの！？
｢王様がこのクソゲームから抜ける｣
いいよ！それでお願い！
｢それはダメ！｣
はっ花子くんー！
｢はぁ･･････だったら｣
｢真霧お前さっき俺のこと馬鹿とかいったよなぁ？真霧俺が満足するまでキス出来るよな？｣
やっぱりー！
不敵な笑みだよ！
でっでもでも
『残念だね！土籠！数字じゃないから無効だね！』
｢ふーんじゃ5番｣
『えっ･･･』
｢だから5番だろ？真霧？｣
『ねっ寧々ちゃんたす･･･けて･･･』
｢ごめん･･･ごめん！真霧ちゃん！私そういうの大好きだから！｣
寧々ちゃんのうらぎりものーーーー！



『うっうっ土籠ばかぁ』
｢泣くこたねぇだろ、そんなに嫌だったのか？｣
『嫌じゃないけど･･･皆の前とか恥ずかしすぎるの！』
嫌わけないでしょ
むしろ嬉しいよ！
｢恥ずかしいねぇ真霧の面白い顔が見えたから俺は満足だけどなぁ｣
この野郎･･･
今度弁当に激辛のいれてあげるんだから




｢へぇ王様ゲームねぇ王様ゲームか面白そうなことやってるね｣
｢出っ出ーーーーーッッ!!!｣
｢源先輩♡｣
げっ払い屋の先輩
喜んでるの寧々ちゃんと光くんだけだよ･･･
｢にぃちゃんを化け物扱いすんじゃねぇ！｣
｢ダメダメダメダメ追い返して!!｣
はーい賛成でーす！
口には出さないけど･･･
｢土籠なんとかして！｣
おーとここで花子選手、土籠先生を出しました
｢女子トイレに入り浸る男性教諭それに女子生徒に手を出している･･････明日のニュースですね｣
おーとここで源選手
証拠写真＋脅しこれは強い
･･･って！なっなんでさっきの写真持ってるの！
撮ってたの！？さっきじゃなくて少し前からいて見ていたの！？
｢やめてください｣
うんそうだよね
流石に青ざめるよね
反省したなら人前でやらせないでください！
『ねぇ源先輩その写真消してくれますよね？』
｢うーんそうだね君もこの学園の生徒だし･･･｣
ほっよっよかっ
｢けど君も怪異だからこの写真は消さないよばら撒くつもりはないから安心して｣
こっこいつ！
その後もなんやかんやで楽しんだけど
最後、払い屋の先輩が厄介な命令したせいで
とんだゲームになったよ



『もう二度と王様ゲームなんでしない･･･』

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