玖 ページ40
｢あれここは？｣
気がついたら旧校舎の前にいた
『おはよう寧々ちゃん、大丈夫？』
｢うっうん！大丈夫だけど･･･｣
目の前にはあの子
飛び降りさんがいた
｢ごめんね、えっーと寧々ちゃん？だったかな？改ためまして！私は玲だよ！よろしくね！｣
｢うっうん｣
なんか元気だな･･･仲良く出来そう
｢もう！玲！ヤシロは俺のなの！｣
｢いつ花子のものになったんだよ！？｣
｢あれ〜？少年負け惜しみー？｣
あっいつも通りだ
すると誰かが走ってくる音が聞こえた
｢真霧！｣
『あっ土籠！』
あっ先生だったんだ
｢大丈夫だったか？怪我してないよな｣
『もう大丈夫だよ！全然平気！』
｢良かった･･･ごめんな俺が着いて行ければ良かったんだが｣
『いいよ花子もいたし、それにお姉ちゃん優しいから』
完全に二人の世界だ
そういえば付き合ってるんだよね･･･羨ましいな･･･
そう思った時
先生の横を何かが横切った
｢｢｢｢えっ｣｣｣｣
｢ち･･･惜しかったもし少しで当たったのに｣
それの正体は飛び降りさん･･･玲さんが投げたお手玉(鉄くず)だった
えっどうして？なにこれ？
｢お前･･･いたのかよ｣
｢やっほー！サシブリだね？土？いや･･･このクソ蜘蛛野郎が･･･よくも･･･よくも･･･私の可愛い可愛いまーちゃんに手出したね！ユルサナイ｣
｢待て！話を聞け！｣
｢はっ話？聞く必要ないもん･･･殺してやる｣
｢はっ花子くんなにこれ！？｣
｢あーこれ？玲はね〜アカサのこと大好きなんだ妹みたいに可愛がってからね･･･だから何処の馬の骨とも知らない男に手を出されて怒ってるんだよ｣
｢あっうん･･･｣
『ちょっちょっと！お姉ちゃんもやめて！てか花子も止めるの手伝ってよーー！』
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茉鈴(プロフ) - ヒヨコンコンさん» ほんとですか！？ありがとうございます！ (2020年6月24日 20時) (
レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコンコン - 返信ありがとうございます！作品書いているんですね読ませていただきますね！ (2020年6月24日 20時) (レス) id: 1a6b8e8ab0 (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - ヒヨコンコンさん» そうなんですか！返信ありがとうございます！ちなみに私も花子くん書いてるのでおそろですね！(勝手に決めて失礼) (2020年6月24日 8時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコンコン - 大好きと言って下さり嬉しいです！夢主ちゃんは"真霧"とかいて"まきり"と読みます！ (2020年6月24日 7時) (レス) id: 1a6b8e8ab0 (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - 夢主ちゃんはなんて読むんですか？このお話大好きです！！！！更新がんばりましょう！ (2020年6月24日 5時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコンコン | 作成日時：2020年3月28日 11時
