春:第3話、運命のイタズラか? ページ5
咲夢「待って、咲凛お姉ちゃん!!。」
しかし咲夢が来たときには既に誰もいなかった。
咲夢「誰も・・・いない・・・でもこの学校にいるんだ。咲凛お姉ちゃん・・・!!。」
そんな咲夢をじっと見ている人物がいた。咲凛だ、咲凛は咲夢を見るがすぐに翻し歩いて行く。
夢香『«会わなくていいのかよ?。»』
咲夢「今はそのときじゃないの、あの子にや京介には知られるわけにはいかない。奴等がどんな酷いことをしているかを・・・!!。」
咲凛は少し疲労を感じるも歩く。
夢香『«確か入学式だよな、ダリぃ。つうか京介の奴、一丁前な不良になりやがって。»』
咲凛「・・・京介がまともに指定制服着るとは思わないけど。」
そう言う咲凛も上は白いYシャツに黒のズボンだ。
入学式を終え中学校生活の始まりだ、と思ったが・・・クラスがまさかのだった。
咲凛と剣城は同じクラスでしかも席も剣城の後ろだった。
夢香『«何でよりによってコイツと同じクラスなんだよ!?、しかも席だってコイツの後ろってなんだよ!!。運命のイタズラにも程があるわ!!。»』
咲凛「(・・・これ、逃げれるのかしら?。)」
一方、咲夢は別のクラスだった。
咲夢「(あっ、さっきの天然パーマの人。)」
咲夢はチラッと斜め後ろの席を見る。
咲夢「(あの人もサッカー好きなのかな?、話してみたいな、でも女の子がサッカーの話しなんてやっぱり変だよね。)」
葵「ねぇ、あなたもサッカー好きなの?。」
咲夢「へあっ!?。」
いきなり考えてるうちにいきなり話しかけられ驚く。
葵「あっ、驚かせてごめんなさい。私空野葵、さっきあなたがサッカーの試合を見てたからつい。」
葵は笑いながら言った。
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星猫 - 春空さん» 了解です!更新します! (2021年10月7日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 更新完了!!、次の話しは試合相手が帝国学園へと変更されたという話しからお願いします。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» いいね!!、次の更新任せて!!。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 出来ました!どうですか?次の更新お願いします。 (2021年10月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 凄く良いですね!更新しますね。 (2021年10月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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