春:第11話、すれ違い ページ13
信助「やったね天馬！！、僕達合格したんだ！！｡」
天馬「あぁ、合格したぞー！！。」
咲凜は元の人格に戻り息を吐いた、他の先輩達もやったなと褒める。
ただ、キャプテンである神童は納得がいかなかった｡
神童「久遠監督！！、なぜアイツらを・・・！！｡」
夢香『《一緒にすんじゃねぇよ。》』
夢香が苛ついたように言う。
咲凜はすぐに帰ろうと階段を登ろうとしたら待ってと声をかけられた、咲夢だ。
咲夢「咲凜お姉ちゃん、もう帰るの？｡」
咲凜「やることが終わったからね。」
咲夢「だったら一緒に帰ろうよ、お母さん待ってるし｡」
咲凜「悪いけど、家に帰る気はないから｡それと、母さんに私のこと言わないで。」
咲夢「えっ、何で？。」
咲凜「何でもよ、とにかく母さんには絶対に言わないで｡それと、部活のとき以外に関わらないで｡」
咲凜はそう言うと階段を登ろった、登った先には剣城がいた。
夢香『《コイツ、見てたのかよ。》』
剣城「お前、今までどこにいた。ずっと音信不通だったから心配したぞ。」
剣城は心配そうに言う。
咲凜「あなたには関係ないでしょ。それと、あまり私に近づかないで。」
剣城「はっ？、何でだよ。」
剣城は不満そうに言う。
咲凜「あなたと私達は今の状況じゃ敵同士、これが何を意味するのか分かるでしょ。」
剣城「待てよ咲凜、俺は何があってもお前の味方でいられる自信が・・・。」
咲凜「何も知らないからそう言えるの。分かったらあまり関わらないで。」
剣城「咲凜！！｡」
咲凜は冷たく言うとその場を去った。
咲凜「(これでいいのよ、あのことが知られないように・・・。3年前の真相を知られるわけには・・・｡」
すれ違う三人、果たして、また昔のように仲良く戻れるのだろうか｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星猫 - 春空さん» 了解です！更新します！ (2021年10月7日 20時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 更新完了！！、次の話しは試合相手が帝国学園へと変更されたという話しからお願いします。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» いいね！！、次の更新任せて！！。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします。 (2021年10月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 凄く良いですね！更新しますね。 (2021年10月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
