1. ば か っ ぷ る ページ1
黄side
はい、みなさんこんちは
中間淳太でっす
実はですね、うちのグループには、とんでもないバカップルがいるんです
もうそろそろ一年立つけど、メンバーは全然慣れへん
ガチャ
お
入って来たのははまちゃん
紫「りゅ〜せ〜！」
入って来るなり名前を呼んで抱き付く
青「おはよ〜。今日もかわええなぁ」
紫「ん、流星はかっこええな？…ってちゃうくて！なんで先行っちゃたん？」
二人は同居中
青「はまちゃん起きひんねんもん。ラインしといたやん」
紫「うっそ〜！全然気付かへんかった〜…」
青「ごめんなぁ？明日は一緒に行こな？」
紫「別に謝らせたいんとちゃうの！俺こそごめんな？明日はちゃんと起きるから、な？」
青「おん、わかってるって」
紫「ﾊｧ…良かった〜！」
青「走ってきたん？急がへんくて良かったんに」
紫「朝会えなかった分、今会いたいやん？」
青「せやな〜」
相っ変わらずや…
あそこだけ空気どっピンクやない！？
あ〜、甘ったるい甘ったるい
腐男子らしい神ちゃんは、撮影あるたび謎に悶えとるけど
盗撮しとるし
おまわりさーん
紫「ふぁ〜…」
青「まだ眠いん？」
紫「ん…」
青「昨日遅くまでやったもんな。起こすから寝とき？」
紫「ぅん…」
そう言って、流星の腕の中で眠るはまちゃん
俺は目に見えてるぞ。結局流星も寝て、俺が起こすハメになるっちゅーこと
神ちゃんは絶好のシャッターチャンスらしいけど
今もパシャパシャやっとる
目が怖いんですけど
ったく…
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作者名：神山たかひろ | 作成日時：2020年4月4日 9時
