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加「えー､にじさんじ所属バーチャル・シューマッハ加賀美ハヤトです」
甲「バーチャルシューマッハ…」
『加賀美先輩って肩書きコロコロ変わりますよね』
加「あの〜不破さんと甲斐田さんが思わぬ良い走りをしてしまったので私も燃えちゃってますね!」
甲「おっ､火つけちゃったかぁ…」
加「とにかく走りたいと思います!加賀美いきまーす」
不「初動は割とゆっくりか」
甲「初動は出ないんすよね」
不「なるほどねぇ」
剣「まぁまぁまぁ」
不「キレイよ？」
『安定した走りしてますね』
「「うぉぉ〜っ！！」」
『またやっちゃった…』
【社長またしても痛恨のスピン!!】
加「うわ〜やった〜!!クソゥ〜」
剣「攻めに出た!」
不「タイムオーバー？」
『立て直しすればまだ大丈夫ですよ!』
不「調整できるか…」
甲「ここから更にいけるかっ!」
『まだ望みはありますね』
不「今のがどのくらいイタイのか…？」
甲「あ〜!」
剣「おぉっ」
『なんとかゴールしましたね!』
加「めっちゃ難しかった今!」
加賀美先輩の走行が終わり僕の番になったので準備を始めた。
さっきはここに来ると緊張と怖さでいっぱいだったけど楽しさを分かった今はワクワク感でいっぱいだ
先輩たちは1回目よりも遥かに上手くなっていて良いタイム出てたから僕も良い結果出せるよう頑張ろう
『先輩たちが良いタイムを出していたので負けないよう頑張ります!』
不「いけ〜Aちゃん!」
『……っ､ハンドル重い……曲がれ曲がれ!…危なっ?!』
剣「あはははっ!」
加「Aさんって意外と力ないですよね」
不「ペットボトルとか開けられなさそう」
甲「いやそれは流石ないだろっ!!」
加「いやでも結構安定した走りしてますね」
剣「ブレずに走ってるねぇ」
アクセルはさっきよりも強めに踏みスピード出してるけどハンドルは相変わらず硬くて重いから曲がるのが遅くなりぶつかる所だった。
ゲーセンにあるドライブゲームのハンドルはゆるゆるなのに全然違うんだもん。
『右行って……すぐ左!っ…､反動やば…』
剣「え〜Aくん上手くね?」
甲「速い速い!!速いぞこれ!」
不「今のカーブめっちゃ良かったな」
加「いや綺麗な走りだった…」
1回目よりもスピードを維持して走れたしカーブも上手く曲がれたし今回は良い運転ができた。
自分の出せる力は出したし後悔はない
あとは剣持先輩の走りを見て結果を待つだけだ。
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千歳伊織 - あわわわぁぁ...！主人公くんが可愛すぎる...！主人公くんについている生霊とか気になるし、心霊スポットのやつとかもすごく楽しみにしてます！これからも頑張ってください、応援してます！ (2022年4月4日 20時) (
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作者名：月永 | 作成日時：2022年3月18日 17時
