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ノ「好きだから。好きだからエマには
笑っていて欲しいんだ」
レ「頭おかしいだろ…それでエマが
死んでもいいのかよ」
ノ「死なせない、その為に僕は
僕を利用するんだ。幸い僕は
やろうと決めて出来なかった事は
1度もないんだよ？」
何で笑いながら言えるんだよ…
ノ「泥も焼けば器になるでしょ
泥船が沈むとは限らないだろ？」
レ「馬鹿げてる…」
ノ「かもね。僕もエマもAも
完全に血迷ってる」
あぁ、ほんとに血迷ってるよお前ら
あいつだって…
ノ「でも、レイもほっとけないだろ？
Aの事。だって好きな子でしょ？」
レ「はぁ!?お、お前いつからそれを!?」
ノ「見ててバレバレだよ
ほっとけないよね？お互い」
レ「…クソっ…ほっとける訳ねぇだろ」
俺だってあいつをお前らを
守りたいんだからよ
貴方side
そして鐘の音がなりエマと一緒に
レイ達の所へ向かった
エ「レイ、ノーマン。まだ
自由時間のはずだよね？」
ノ「何だろう？」
ハウスに急いで戻った
ハウスに着いてから私達は絶望した
そこには赤ちゃんと……
”もう1人の大人”がいた
マ「紹介するわ、新しい妹キャロルよ
そしてシスタークローネ
ママのお手伝いに来てもらったの」
エ「…お、大人……」
ノ「敵が……」
貴「…増えちゃった……」
ク「今日からここで一緒に暮らします
どうぞよろしく」
私達は悔しかった
そしてクローネの部屋は
嫌な場所になった
3つある子供部屋の真ん中だった
そして私達は図書室に集まった
ノ「発信機に気を取られて大人が
増えるなんて考えもしなかった…」
レ「逆に喜んでやろーぜ」
エ「え？喜ぶ？」
貴「うん、考えてみて
キャロルとクローネ、情報源が
2つも増えたことになるの」
ノ「成程…」
レ「まず2人は何処から来た」
ノ「キャロルはコニーの代わりだ
つまり商品の補充」
レ「ここが農園なら補充され続ける
拠点があるっていうことだ」
エ「私達もみんな、そこから
来たってこと？」
レ「多分な、そしてあの」
貴「シスタークローネもね」
ノ「ママ以外の大人がいるっていう
事実も大きいね」
貴「発信機の在処は？」
ノ「……キャロル」
レ「来たばかりのあいつにはあるかもな」
エ「発信機の手術痕！」
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かっちゃん - ありがとうございます！2弾が始まった時すぐ更新しますねっ！ (2020年3月1日 23時) (
レス) id: aa0046ded3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです！！２弾が始まってこの先更新されるのを楽しみにしてます！！ (2020年2月2日 22時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2019年12月30日 18時
