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貴「クリスティ！こっちお皿並べて！」
ク「は〜い」
夕飯の準備をしているとママ達が来た
貴「ママ〜！終わったよ！」
マ「ふふっ、ありがとう
ねぇ、A」
するとママは私の耳を触り、こう言った
マ「昨日、門へ行った？」
貴「行ってないよ？だって規則だもん
破らないよ〜」
エマ達の事は言わない方がいいと思い
言わなかった
ママは私の目をじっと見た後
すぐに笑顔になり頭を撫でた
マ「そう、それならいいの」
一瞬、ママが凄く怖かったな
次の日
ノーマンとエマが森に入って行ったので
私とレイはつけた
するとエマ達は塀の近くにいた
エ「ねぇ、ノーマン。レイとAには
話していいんじゃないかな？」
ノ「それは僕も考えてた。
レイならパニックになったりしない
物知りな分、機械に詳しい
Aも冷静だし運動神経も良い
きっと2人共、力になってくれる
でも…」
エ「でも？」
ノ「レイとAには僕から話すよ
エマは1度ハウスに戻「「何で？」」
エノ「「!!?」」
エ「レイ、Aまで?!」
レ「よっ」
貴「あはは…」
レ「悪ぃ、つけてきた」
エ「はぁ！？」
レ「いい加減、俺達も気になるから
問い詰めようと思って」
レイは私に本を渡してきたので持った
するとレイはエマとノーマンの後ろに
行き肩を組んだ
レ「あの夜、門で何があった」
エ「え？」
レ「コニーにリトルバーニーに
届けに行った時だよ。だって明らかに
様子おかしかったし？間に合わなかった
それなのにお前ら手ぶら」
ノ「鋭い…」
レ「何もねぇ訳ねぇだろ!!!
俺もAもお前らが帰ってきた時から
変だと思ってたんだよ!!!吐け!!!」
エ「やっぱレイもAも頭良い…」
そしてママの事を話された
レ「鬼……農園……ママが敵
ヤバくね？」
エ「飲み込み早!?」
ママは……敵、なんだ……
レ「つまり俺達は大事に大事にされた
鬼の食料だったって訳か」
エ「…超すんなり信じてくれてるけど
Aもレイも」
レ「はぁ?当然だろ、ノーマンが
こんな間抜けな嘘つくかっての
エマならともかく」
エ「うっ!?」
レ「で、実際逃げるとなると問題は
色々あるがまずは人数だなって
言いたいんだけど…どうした？A
さっきから喋らないけど」
レイの言葉でノーマン達も私を見た
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かっちゃん - ありがとうございます！2弾が始まった時すぐ更新しますねっ！ (2020年3月1日 23時) (
レス) id: aa0046ded3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです！！２弾が始まってこの先更新されるのを楽しみにしてます！！ (2020年2月2日 22時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2019年12月30日 18時
