一瞬の満足と、一生の喜び【Fischer's】 ページ2
※特別編です。今回だけ�爛掘屐廰瓩里茲Δ防充┐靴泙喉�
「ごめん…Fischer's、辞めたい」
シ「…は？」
第一声を発したのは、シルクだった。
ポロリと零れた涙に、
何か気付いたような顔をする皆。
モ「…ちゃんとした理由があるなら、
包み隠さず言ってよ」
きっと、その言葉を発するのには。
凄く、凄く、辛いんだと思う
「私は…昔から、医者っていう夢を追ってて。
Fischer'sとして活動しながら、いつかは話そうと思ってた」
ただ、ただ…
�爐い弔��瓩鮴莟笋个靴砲靴董▲織ぅ潺鵐阿�悪くなってしまっただけなんだ…
「だけど…医者になる為には、
ニューヨークに行かなきゃならないって
大学の講師から聞いたの」
＿＿＿だから、ニューヨークに行きたい
その一言を発した、瞬間。
ダ「ふざけんなよ！！」
ダーマの掠れた声が、部屋中に響いた。
ダ「ニューヨークに行くから、Fischer's辞めるってか？
友達に辞めるも何もねぇだろうがよ！」
トモダチ。
そうか…とは、納得できない。
「そう、だけど…
こんな勝手な奴の事なんて＿＿」
ン「A。俺ら、今まで何のためにやってきたの？」
モ「…勝手すぎるよ。俺は、Fischer's辞めるって事許さない」
ザ「たとえ、ニューヨークに行っても、Fischer'sってのは、崩したくないよ…」
ぺ「俺は…簡単に、了承できない」
いつも優しい四人組が、ほぼ同時に涙を流す。
そんな姿に、キュッと胸が苦しくなった。
マ「お前が夢を追いかけようが、どこに行こうかは自由。
だけど、お前の帰って来る場所はココだから」
夢と友情。
凄く大切なものを天秤にかけた。
ダ「……考え直せ」
ダーマは、言葉を吐き捨て去って行く。
ガチャンと閉められた扉は、やけに虚しかった
「っ…ご、めん…」
先の見える未来を、なんて言うけれど。
きっと、どちらも先の見える未来ではない。
炎上、挫折…
結局は、闇雲に楽しむだけ
「ごめん、なさい…！」
ニューヨークに行けば、一瞬の満足を
ここに残れば、一生の喜びを
貴女だったら、どちらを取る？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
自分の書いた物語は、コピーして
編集画面ではない、ウラツクでもない場所などに
貼り付けるのをオススメします。
れやーと
知ってるよ【モトキ】→←【ルール・諸注意・リクエスト】 2017/11/14
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ビスコ(プロフ) - 参加したいです！ (2019年1月7日 14時) (
レス) id: 251e52ea6f (このIDを非表示/違反報告)
れやーと - きなこもち。さん» お久しぶりと言いたい所なのですが、記憶の欠片がどこかに落ちちゃったようでっ…！！！(ごめんなさい。もしかして消しちゃった作品とかにコメントしましたか…？？) 募集は終了しましたが、一応参加したい方はコメ欄に！と書かさせて頂いております。良ければどうぞ！ (2017年12月9日 20時) (レス) id: 560fb3554a (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち。(プロフ) - どうもです！れやーとさんは覚えているか分からないですけど…如月梦です…もう募集終了しちゃいましたよね？^-^; (2017年12月7日 16時) (携帯から) (レス) id: 8d2e0e99a1 (このIDを非表示/違反報告)
れやーと - ヨッシーさん» 初めまして、お祝いと共にコメントありがとうございます！続編もありますので、そちらでも順位を上げれたらなぁと思っています…！ (2017年11月24日 22時) (レス) id: 560fb3554a (このIDを非表示/違反報告)
れやーと - みぃさん» 私の中では、過去最高となっています！！（笑）みぃ様も立派な編集者様ですし、どうぞ胸を張って言ってください(●´ω｀●)続編ももうすぐ作りますね！ (2017年11月24日 22時) (レス) id: 560fb3554a (このIDを非表示/違反報告)
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