イナ★ＧＯ短編集２恋のキューピット［完結］ (ページ21)

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☆不動くんと子猫ちゃん☆ 3 ページ21

『何、何？』

『ようするに、』

『...猫が.. 』

『見つからなければ』

全員
『いいわけだ！？』

__ってか、見つかるも、見つからないも..
お前らにもー！バレてるだろおおぉぉ！？

しかも、男６人で子猫囲んでいるしよ..(汗)

誰か..この状況..何とかしてくれ..

『..簡単な事だ、まだ処理してなかったのか？』

『うわぁ☆可愛いな♪ 俺のペンちゃんよりは
敵わないけどなぁ～。』(笑)

『Σ！？お前ら、』←ビクッ！

続けて声を掛けて来たのは鬼道くんと佐久間
だった相変わらず佐久間は Myペンちゃんを

抱いてるし..しかも処理って！？
変な事言うなよ！生きてんだぜぇ鬼道くん！？

俺は渋々鬼道くんの顔を見た
鬼道くんは何かを企んでいる様だった

『..簡単だって..どいう事だよ鬼道くん？』

『..秘策がある』

ニヤ..と黒笑をしながら俺を見る鬼道くん..
何か..俺、...イヤな予感がして来た

俺は、気が付いた・・
鬼道くんの手に大きな黒いバックが
持たれていた事に・・・

あの黒いバック・・何処かで、見た事がある

・・最近・・見たぞ？？？・・

『..ま..まさか？鬼道くん！？』

『..良く、気が付いたな？不動.. 』ニヤリ。

鬼道くんが黒いバックに手を掛け
ファスナーを... 開けた

ジャァァァ..

『Σうわぁぁー！？バカ！！』

『..あ..開けんじゃねぇぇぇええ！！』

俺は青ざめた..鬼道くんは奴を出す気だ！？
俺の声で、佐久間も異変に気付いた

『Σ！？おい！まさか！？鬼道ー！！』

不/佐
『やめろおおぉぉぉー！！』(汗汗汗！)

佐久間と２人で止めようとしたが
・・時、すでに遅し・・

・・奴が、中から出て来た

ヒュウゥゥゥ～

『・・フ・フ・フ・・やぁ..久しぶり..だなぁ..
諸君..ワカサギ釣り...以来の登場だ・・』

『Σ！？』←ビクッ！！

全員
『ギャァァァァー！で..出だぁぁ！影山ー！？』
『..だ..出すなー！！鬼道ー！？』(汗)

『Σ！？ニャッ！！』←ビクッ！

そう..バックの中から現れたのは..

" アノ、影山の幽霊だった.. "

『・・へ・・へっくしょん！！』
『...か..風邪..引いて...しまった...』ガタガタ..

↑(苦笑)寒い所に居たので幽霊でも風邪を引く

円/ヒ/吹/不/佐
『・・・。』←青ざめ

風丸
『..幽霊でも..風邪を引くのか..？』(汗)

豪炎寺
『・・らしいな。』←ボソ..。

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