51 これが イナズマ ジャパン！！ ページ8
.
あ
「これだけは 皆に 知られたくなかった。」
やはり 私の 居場所は 無いのだ 今の 話を
聞いて 皆 引いただろう…
私が 入るチームは 必ず破壊のチームと言われ 恐れられてしまう…
不動も コレを 聞いて 私から 離れていくだろう私と 関わりたくないと…
私は また 孤独に なるのだ…
そう 思って いると不動が 怒鳴って 言った
不「 馬鹿じゃねぇーの！？何 くだらねぇ事
言ってんだ？すげぇーじゃねぇかーそれだけ
の 実力があるって 事は 俺達を 楽しませて
くれるって事だろ？チームに こんな奴が 居たら
胸張って 言えるぜぇ 最高の奴が 居るって！」
南
「あぁ そうだ そんなの クソくらえだ！！
此処は日本だぜぇ 結城 周りを見てみろ！」
ニャ…。
鬼
「そうだ…此処に 居る奴らは そこら辺の
奴らじゃない お前と 同じ 桁違いの
奴らばかりだ。」
円「俺達は 大歓迎だぞ お前のシュート
凄かっぞ！！体に 稲妻が 走った 感じで
今だに 手が ビリビリ しているぜぇ俺は
嬉しいんだよ！！お前みたいな奴が いて
ボールを受け取った時お前の 気持ちが
伝わってきた また サッカーしたいって
ボールは 嘘を つかない！！
そう 言ってんだよ！お前のシュートは！！」
あ「…あっ…。」
私は 此処に 居ていいのか？
源「結城 お前は 俺達の 仲間だ。」
不「お前は 1人じゃない…だろぉ！！」ニヤ
南「そんな事で 悩んで いたのかお前は！！」
ニカッ
髪をワシャワシャして 晴矢が 絡んで来た
ヒ
「俺が 言った 通りでしょう？Aくん！！」
ニコ
あ「_____！！」
私の 頬を熱いモノが 伝わっていた…
マ「 …良かったねぇ…A…。」
円
「よーし こっちはこれから反撃だー！！
行くぞー 皆！！」
不「このままの 流れで また いくぜぇ
皆ー ほら 結城 いくぞ！！」
あ「… あぁ…」
私はグランドの中を走ったこんな嬉しい事は
なかった 皆が この私を 受け入れて くれた
認めて くれた…これが 世界一に なった
イナズマジャパン…
世界一に なっただけは ある
凄い 奴らだ…
試合は３ー３で 稲妻と帝国引き分けで終わった
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作者名：剣城 レオナ
| 作者ホームページ：http://id43.fm-p.jp/414/REONA531
作成日時：2011年11月22日 11時
