56 プロローグ ２ ページ13
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◇◆◇◆ 明王 ６歳 ◇◆◇◆
俺の家に 知らない奴が いた…そいつは俺と
同じぐらいの 年齢の 子だった…
不「_______ お前 誰だ？男か？」
女「ち…違う！！私は 女の子だ！！」
不「…お前 サッカー出来るのか？」
女「サッカー？何 それ？」
不「これだよ！コレ！！」
女「うわぁ〜凄い！！明王くんて サッカー
じょうずなんだねぇ！！」
不「そうかぁ？サッカーって 面白いぞ！！
一緒に やろうぜ？」
女「___ 私に 出来るのかな？むずかしそ…」
不「大丈夫だって 俺が 教えて やるから
サッカーは 楽しいぞ！！」
女「…うん わかった！！明王くん！！
教えてねぇ！！」ニコ…。
不「______ ///////。あぁ…。」
.
女「____ 私 明日帰らなくちゃならないの…」
不「えっ？帰るって…まだ会って一週間しか
たってないのに…？」
女「_____ とうぶん こっちには 帰ってこれ
ないって…うっ…ヒック…ヒック…」
不「泣くなよ！！お前 サッカー じょうずに
なったじゃないか！？俺 サッカーやってい
るから お前も サッカー続けろよ！！サッカー
やっていれば 絶対 いつかは 会えるから…
俺 お前の事 忘れないから だから お前も
俺の事 忘れるなよ！！絶対 サッカー
続けろよ！！」
女
「明王くん…うん わかった…うっ…ヒック」
不「//////。お前 この前 言っただろ？大きく
なったら 俺の お嫁さんに なるって…俺
お前の事 好きだ！！大きくなったら 俺の
お嫁さんに なれ！！わかったな！！」
女
「うん！わかった 大きくなったら明王くん
の お嫁さんに なる！！サッカーも 続けて
がんばる！！」ニコ…。
不「約束だぞ！！」
女「うん！！約束ねぇ…。」ニコ
…Ｃｈｕ … ほっぺにKissをした…
--- 俺の小さい頃の 初恋 ---
---ガッターン ・ベッドから落ちた ---
不「____痛って…何だ 今の夢？…変な夢
見っちまったな…。」
ずいぶん 昔の ___小さい頃の 俺…
はぁ〜っっ…俺 柄でもないのに…朝から 何
見てんだ…？
時計を 見たら ７時を 過ぎていた…俺は
ベッドから 起きて シャワーを 浴びた…
.
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作者名：剣城 レオナ
| 作者ホームページ：http://id43.fm-p.jp/414/REONA531
作成日時：2011年11月22日 11時
