☆☆みんなお出でよ ♪ 帝国学園へ☆☆２【不動明王】 (ページ1)

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44 バレた…？ページ1

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俺は鬼道くんの耳に、息を吹き掛け抱き付いた

不「よっ、鬼道ちゃん久しぶり」

鬼「//ふ、不動ー！？ふざけるのはよせ！」

今、不動が声を掛けた奴が…鬼道有人か？

目の前にいるこの男…
トレドヘアーに、ゴーグルマントとという

奇妙なカッコをしたヤツが、私の前に立っていた

そこに居た奴らがいっせいに俺達の方を見た
俺の後ろに結城が立っていた

そこにいた奴らは、全員結城に釘付けになっていた皆一瞬、息を飲んだのがよく分かる

コイツのオーラは男女関係なく全てを虜にする
流石の俺でさぇ、コイツの虜になっている

源田
「あぁ、さっき言っていた奴が新しくうちのチームに入った結城だ。」

『結城 Aだ、ヨロシク』

風「… 」

…凄い、俺も佐久間も、よく女顔って言われるが…
此処まで、妖艶が凄い奴は初めて見た

風 / 吹
「男だよなぁ…/ ねぇ…」

豪炎寺
「//一瞬、俺…アイツに、飲みこまれそうだった」

音無「//お兄ちゃん…」
「私…なんだか好きになっちゃいそう」ポッ！

鬼道
「春奈、何を言っているんだ！」
「ヤツの事は、知っているだろ！？」((汗！

『またかぁ？はぁ～っ、』
『そんなに、珍しいか？この顔が… 』

円堂「結城！俺、円堂守っていうんだ！」
「ヨロシクな？」ニカッ！

『あぁ、ヨロシク』

気がつくと私は円堂に釣られて微笑んでいた

コイツ…何だ？珍しいな私を意識していない

円「よーし‼皆集まったから始めるぞ！！」

鬼「_____ 不動…ヤツが結城か？」

不「あぁ、そうだ…アレが結城だ」

鬼「お前の言った通り…凄いな…。」

不「だろ？」

鬼「…フッ…今日のゲームはかなり
楽しめそうだな…不動…。」ニヤリ…。

不「___ 鬼道くん…？」

豪「何だ？円堂ばっかり紹介してズルいぞ。」

鬼「円堂俺達も紹介してくれないか？」

円「あぁ、悪い‼ 結城こっちが豪炎寺で
その隣が、鬼道だ！！俺と同じ２年だ！！」

豪「俺は豪炎寺修也だヨロシク。」

鬼「鬼道有人だ…ボソ…この試合楽しみに
しているぞ…結城……

… いや…ユーリーと呼ぶべきか？」ニヤリ。

あ「…えっ？」