検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:19,421 hit

一寸した組合と十二話 ページ15

最近すぐ捕まる。どっせらーい(違う)。

「離せって」

「おいおいデンジャラスガール……絶対に逃げるだろう?」

「ちっ」

淡い期待など何処にも無かった。悲しいや。

「だからデンジャラスガールじゃなくてA。俺はAだ」

危険女言うな泣くぞ。メンタルクソだから。

「…組合に入る気は?」

「ある訳ねえだろ」

ちょっと待って。なんか今気配がした。主に重力男__グラヴィティマン?の。

「おいA!何処行ってやがる!?」

「てへ☆」

「帰るぞ!」

「そうはさせないぞ……糠原!」

ぬかはら。ぬかはら?ぬか……

「俺は糠原じゃねえ!中原だ!」

頭おかしいな会話だった。そして撤収させられた。後のお説教が怖いなあ……

一寸した撤収とお説教と十三話→←一寸した戦争と十一話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- あの頬に傷がある少年はカルマという子ですよー (2023年1月12日 23時) (レス) @page16 id: f2f05df21c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年7月27日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。