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28話 ページ28

『太宰さんですね‥よろしくお願いします』


ニコっと笑った


芥「…行くぞA」

グイとひっぱられた


『え?龍?』

すると逆にもグイと引っ張られた


太「Aちゃん‥私もついて行ってもいいかい?」

『?いいですよ』



太「それでいいかい芥川君」

芥「はい」



・・・
・・
・・・


『ねーどっちがいいかな?』


僕は2つの服を持ってきた


芥「・・・どっちでもいい」

太「右のが可愛いと思うよーAちゃん」


ツンとしている芥川と
笑顔の太宰が居た


『ホントに!?じゃあ太宰の選んだ方にしよう!』

芥「・・・」



・・・
・・



【服買えたのでゲーセンへ】


『うーん…このくらい?』

太「もうちょっと奥じゃないかい?」

『うーん…この位?』

太「いいんじゃないかい?」

『えい★』



今やっているのはクレーンゲーム


『おおお!やった(*'▽')
ありがとう太宰』

太「どういたしまして」


『龍〜…取れたよ!すごいでしょ!』

芥「嗚呼…そうだな」よしよしヾ(・ω・`)

『(*'▽')』


太「・・・」



・・・
・・


夕方

『ありがとう太宰』

太「私こそ楽しかったよ‥やっぱりこんなに可愛いこと居たからかな」にこ

太宰は相変わらず甘い顔をしていた


『可愛くないよ…だってねぇ・・・ねー龍!』

芥「・・・嗚呼…そうだな」


太「2人の秘密かい?私にも教えてくれ給えよ」



『ごめんね・・・5人の秘密なんだ』



龍と中也と龍の妹と森さんとエリスだもんね


太「私も教えてほしいな」

『まだ駄目…まだ完ぺきに信頼できないからねー』


僕は龍の腕にギューとくっついた


芥「!?・・・どうしたA?」

『龍は信頼できるからねー』


僕は髪にキスをした



芥「……は?」ピシッ

太「…ラブラブだねぇ」



『ふふふ、龍可愛い〜
こんな事で固まって(笑)』


太「うーん、なら私も仲良くなりたいなー」

『いいよ、まず連絡交換ねー』


と、交換して帰った


芥「Aもうするなよ」

『?分かった』

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作者名:シグマ x他1人 | 作成日時:2019年7月17日 4時

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