25話 ページ25
『あっ、なら森さんは知ってますよね?』
森「何をだい?」
………いっても良いのかな?
『僕、男ってこと』
森「………え?」
『「え?」』
あっ……えッ……分からなかったパターン?
森「男の子みたいな名前だけじゃ無かったのかい?」
『はい、勿論……ちゃんとした男です』
森「え?じゃあその胸は?」
『重ね着』
森「」
『森さん?森さーん』
やべぇ…反応してねぇ
森「……成…程」
『気づかなかった?
上手だった?(。・`ω・´)キラン☆』
すると森さんは僕の手首を見た
『?』
森「………確かに
男は少し手がゴツゴツしているからね」
『女っぽい身長と体だからこっちの方が便利なんだ』
仲良く話しました
チャンチャン!
……
…
……
「〜〜て!〜〜A!」
『んん………ん?』
なんか…お腹重い
目を開けるとエリスがお腹の上に乗っていた
『おはよーエリス』
エ「やっと起きたわね!怪我は大丈夫?」
『そうだね…ちょっと立ってみるよ』
と、エリスにどいてもらい立ってみた
少しフラフラしたがちゃんと立てた
痛みも無かった
『もう、歩けるよ』
エ「そうね!大丈夫そうで良かったわ!」
エリスは近くでピョンピョンした
(可愛いなー……僕にもこんな時期があったのかなー)
頭を撫でて扉から向こうの森さんの部屋に行った
ガチャ
『森さんおはよう!』
森「!?A君…怪我はもう大丈夫なのかい?」
『痛みも無くなったし大丈夫!』
森「良かったよ」
森さんはホッとしていた
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作者名:シグマ x他1人 | 作成日時:2019年7月17日 4時