短編集 (ページ4)

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一人で…… ページ4

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理来が本屋に行ってるいま、家には俺だけ。

一人の時にしかできないこと。それはうんちをパンツにおもらしすること。

もちろん、普通に出してもいいけど俺は便秘体質でいまは出そうにない。

だから、朝ごはんの後隠れて下剤を飲んだ。

理来が出かけて直ぐにお腹が痛み出した。

だから、いまからうんちをパンツにおもらしする。

少し力を入れると少しだけ顔を出した。

「くふっ……んっ……んっ………」

出てよっ……

鏡に映るはしたない格好の俺。

下半身はパンツしか履いてない。

そのパンツは少しだけおしりの当たりが膨らんでいる。

理来が帰ってくる。

本屋は歩いて5分のとこにあるからすぐに帰ってきてしまう。

「んっ……おねがいっ…でてっ……ｸﾞｽｯ……」

ｶﾞﾁｬｯ……

え…うそ……やだやだっ……

ｶﾞﾁｬｯ……

『ただいま……魁斗、なにやってんの……』

「あ、いやっ…これはっ……」

『……お腹冷えちゃうでしょ？そのまま横なってて』

どっか行った理来。

色んな感情が混じって涙は止まらない。

『オムツつけてあげるから。あ、少し出ちゃってるからこのままつけるね』

「ﾋｯｸ……」

『泣かない泣かない。っしょ……ズボン履こうね』

ズボン履かされてお腹にはブランケットを巻かれる。

『便秘、大変だね。』

「く、すりっ…ﾋｯｸ…のんだのっ……ｸﾞｽｯ……けどっ…でないっ……ｸﾞｽｯ……ﾋｯｸ…」

『出ないか』

お腹さすってくれてぐるぐる言い始めた。

『和式に跨るみたいにしてみよ』

ヤンキー座りをしてお腹に力を入れる。

『あんまり息むとフラフラしてきちゃうから楽にしてていいよ。ｷﾞｭｯ……』

「ｷﾞｭｯ……うんちしたいっ……」

『トイレ行く？』

「(首振る」

『もしかしておもらしに目覚めた？』

「わかんないっ……けどっ…おもらししたいっ……」

『目覚めてんじゃん。ま、だから、俺にさせまくってんだよね？少しお腹押すね？』

「んぐっ！ぐっ…ｷﾞｭｯ……いたいっ……」

『大丈夫大丈夫。もうしないから。』

ﾐﾁｯ…ﾐﾁｯ…ﾐﾁﾁｯ……ﾐﾁｯ…ﾒﾘｯ…ﾒﾘｯ…

「んぁ…ぁっ……うんちっ…れてるよっ……」

『固いね。っしょ……』

「ゃんっ……まだでるぅぅ……」

ﾑﾘｭﾑﾘｭﾑﾘｭｯ……ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｯ……

「ぁんっ……」

『汚れるからダメ！』

「んっ……うんちきもち、い……」

頭がぼーっとする……。

前にまで来てる。

終わったのと同時に俺は射精した。