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熱ページ3

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次の日

昨日は甘えん坊の魁斗と一緒に寝た。

朝起きると隣でつらそうに寝てる魁斗。

リビングから体温計を持ってきて測ると38.6

高っ！

冷蔵庫にあった冷えピタを貼って母さんに連絡をする。

そしたら来てくれることに。

お母さんたちは俺らの趣味をわかってくれてるから隠す必要はない。

とりあえずゴミだけは出した。

お母さんたちが来て病院に行く。

魁斗はお母さんとお父さんと病院に。

俺は母さんと買い物。

『まだオムツあるの？』

『あー、ないかな』

『なら、お金あげるから理来はこれを買ってきて。お母さんはオムツ買って先に車行くから』

『うん』

会計して車に行く。

『診察終わってインフルじゃなかったみたいよ』

『よかった』

家に帰ってからはすっごい甘えん坊でずっと一緒にいないと大変だった。

「りくぅ……おしっこ出た」

『替えるね』

本当は出る前に教えて欲しいんだけどね。

「あぁと」

『うん』

お昼だ。

寝てる間にうどんを作った。

『魁斗、起きて。うどん食べよ？』

「うん……」

オムツ確認したらしてるわけで取り替えてからリビングに。

薬もちゃんと飲んでくれて夜には微熱まで下がった。

俺がちゃんと看病したから朝になったら平熱まで下がった。