おはなししよう【女性ハンター】 ページ16
※話してるだけです。ほんのりキャラが病んでるかも？みたいな描写があります。
※愛され風味
※完全な自己満足
夢主side
なんでこうなったのか。
ハンターの皆から女子会に誘われたので来ただけなのに…
「Aちゃん、好きな人とかおらんの？」
全ては美智子さんのこの一言から始まったのだ。そこから何故か私の好きな人を当てよう、というか誰が危ないか、という話になっている。
「正直に言うとどいつもこいつもって感じよね」
「A、可愛いから…」
ヴィオレッタちゃんが言う。
「可愛くはないよ？」
「何言っとるん？Aはとっても可愛いやない」
「だから変なのが寄ってくる」
「…確かに」
そんなことは…ないはず…。
「そんなことないよ、皆凄くいい人だよ？」
「分かってないわね、貴方自分で思ってるよりずっと好かれてるのよ？危機感持ちなさい！なんなら信者に守らせるわよ」
と、イドーラさんが言う。
「いや、信者さんはイドーラさんの傍にいたいんじゃ」
「イドーラ様のご命令なら！Aさんの事は大好きですし！」
なんで…
「…皆そうは見えないけど」
「見えないだけ。みーんな、Aの事狙っとるで？」
「例えば？」
「ハンターだと…ジョゼフさんとか？」
「ヴィオレッタちゃんそれはないよ、だって凄い年の差あるじゃない」
「だって…あの人Aの写真見てずっとにこにこしてるよ？」
…聞きたくなかった。
「サバイバーだと誰かしら？イソップとか？」
「イドーラさん、彼人と話すの苦手じゃないですか…私も駄目ですよ？」
「でもあいつ、いっつもAばっかり納棺してるじゃない？前見たら貴方が納棺された棺の前に立ったままなかなか動こうとしなかったわよ。凄い眺めてたし」
…それも聞きたくなかった。
「あとは誰？」
「イライはんとか？」
「美智子さん、彼に限ってそれは無いですよ」
「でも、Aの近くに何時も梟おらへん？」
…そういえば…それも気づきたくなかった。
「あと誰かしら？」
「えっとね、他には「ストップ！もう聞きたくない！！！」
「なんだ、他にも沢山あったのに」
「イドーラさん、お腹いっぱいです…」
「じゃあこの話はまた今度やな。お茶入れ直そ？」
「あっ、手伝うよ…！」
そう言って美智子さんとヴィオレッタちゃんがキッチンに向かう。
「私もお菓子持ってくるわね」
イドーラさんも行ってしまった。
…私は今後皆をどんな目で見ればいいんだろう…
お話して欲しかった。後悔はありません。反省はしてます。
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ティアラ(プロフ) - 続き気になります！無理をせず頑張って下さい！ (2020年1月25日 2時) (
レス) id: 8ab50052d8 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。気づいていなかったのでありがたいです…。今後ミスがないように気をつけます…！ (2019年10月19日 23時) (レス) id: 80b29a0df2 (このIDを非表示/違反報告)
空 - カヴァンさんではなくカヴィンさんではないでしょうか？ (2019年10月19日 22時) (レス) id: e07e09f1ac (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - コメントありがとうございます！返信遅くなってすいません…頑張って続き書きます！←復讐者と道化師ですね！遅くなるかもしれませんが頑張ります！ (2019年8月24日 17時) (レス) id: 80b29a0df2 (このIDを非表示/違反報告)
海老 - 初コメ失礼します。魔トカゲさんめちゃくちゃ素敵です！続き楽しみにしてます！あと復讐者と道化師も見てみたいなと思ってます…。お願いします！ (2019年8月22日 10時) (レス) id: 4f362d6105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2019年7月4日 22時
