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...まあ、２週間もたつと、
紫耀「 先輩、お昼食べましょー 」
紫耀くんも2年の教室に来るのも慣れて。
「 今日も焼きそばパン？ 」
お昼を一緒に食べるのも当たり前になってきて。
望「 あれ、またお前来たん？ 」
美麗「 毎日のことやん 」
それに望も相澤さんが着いてくるのも当然のようになってきた。
.......で、２週間の間で分かってきた。
美麗「 それにしても平野くん、永瀬さんのことすごい好きやんね 」
紫耀「 好きですよ！！ 」
美麗「 ...なんでそんなに永瀬さんがいいん？わたしには分からんのやけど 」
.....相澤さんは、無意識なのか分からないけどキツいところがある。
それに、
望「 ...A、いいとこいっぱいあるで？ 」
紫耀「 僕も先輩のいいとこならいっぱいありますよ！！言いましょうか？ 」
望「 俺も言おか？ 」
「 や、やめてよ、恥ずかしい！！ 」
美麗「 あ、そうなん 」
.....たまに睨まれてる気が、する。
「 なんだろ... 」
なんか、したかな...？
...と、思っていると、
「 ひゃっ、あ...！ 」
紫耀「 あはは、先輩可愛いー 」
ほっぺに冷たいものが当てられた。
「 しょ、紫耀くん...！？ 」
勢いよく向くと、ミルクティの缶を持った紫耀くんが。
紫耀「 飲みます？ 」
と、缶を差し出してくれる。
やっぱこういうとこかな、モテるの。
「 ありがと... 」
紫耀「 先輩、元気ないですね 」
「 ...ん？そんなことないよー 」
軽く笑い流そうとすると、
紫耀「 はい、嘘ですね 」
「 え、 」
紫耀「 僕がどれだけ先輩のこと見てたと思ってるんですか 」
「 ....... 」
紫耀「 先輩の作り笑いなんてすぐ分かりますよ 」
わたしの顔を覗き込んでふわっと笑う紫耀くん。
...やっぱりこの笑顔好きだなぁ。
「 ...ありがと、紫耀くん 」
紫耀「 .....抱きしめてもいいですか？ 」
「 っ、ダメ！！ 」
紫耀「 ...あかん、俺がしたい 」
強引に紫耀くんの腕の中に閉じ込められる。
「 しょ、紫耀くん... 」
紫耀「 ...やっぱ先輩、可愛い... 」
だんだん顔が熱くなっていくのが分かる。
それを隠すために紫耀くんにしがみつく。
紫耀「 あー、離したくないなぁ... 」
...タメ語はあとで怒ろう。
でも、やっぱ紫耀くんの体温は安心する。
望「 ...俺らもいるんやけど？ 」
「「 ...あ、 」」
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続く (更新停止中)
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yura(プロフ) - 続きがみたいです！！ (2018年12月10日 22時) (
レス) id: 1b1dce2a99 (このIDを非表示/違反報告)
くるみるく(プロフ) - 紫耀くん可愛すぎです！！更新待ってます(￣∇￣*)ゞ (2018年1月4日 23時) (レス) id: a029a20595 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - この作品 、だいすきです っ ！ しょーくんにキュンキュンして 、のんちゃんにもキュンキュンして…とても面白い作品です！ (2017年11月26日 11時) (レス) id: 768d4f33fb (このIDを非表示/違反報告)
. あか(プロフ) - ひらさん» 続き、どうなるんでしょうね…笑 頑張ります( ´艸｀) (2017年10月27日 20時) (レス) id: f3f81c6995 (このIDを非表示/違反報告)
ひら - 続き楽しみです。頑張ってください！ (2017年10月27日 18時) (レス) id: 4a13363843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：. あか | 作成日時：2017年10月7日 23時
