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もうかなり歩いたかな、
そう思い携帯の画面を見ればもう2時をまわっている
いくら夏だからといっても少し肌寒い夜
どこかの店に入ろうと こんな遅い時間にでも空いてる近くの店を検索
"三件ヒットしました"
その文字の下には 居酒屋が二件とバーが一件
居酒屋よりはバーの方が1人でいれると思った私は
そのバーまでの道のりを調べるためマップを開いた
マップを頼りにお店の前まで行くと
人通りの少なそうな路地にある一軒のバー
.....え、これがバー？
ひび割れた壁に錆びれた看板
とてもバーには見えない外観に不審に思いながらも入口のドアを押し開けた。
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作者名：Shummy | 作成日時：2018年5月30日 0時
