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31 TH ページ32
ようやくAが落ち着いた頃、
ずっと沈黙が続いてた室内
先に沈黙を破ったのは俺
少し身体を離して、君の目を見て口を開く
「あのさ、A
俺 来週には大邱に引っ越すんだ。」
これは、Aと会わなくなってから決めてた。
驚いた顔で俺を見つめるA
...可愛い。
「俺、Aからもう会えないってカトクきた時
"あぁ 俺は邪魔な存在になっちゃうんだな" って思ったんだ。」
Aは直ぐに 首を横にぶんぶん振って
『そんなことない！！』
って言ってくれた。
いやいや、そんなことあるんだよ
「そんなに首振ってちゃ取れちゃうよ？(笑)
でもさ、俺がソウルにいればソクジンさんに不倫してたってことがバレちゃうかもしれない。
俺はそれが怖くて Aから、現実から逃げようとしたんだ。」
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作者名：Shummy | 作成日時：2018年5月30日 0時
