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テヒョンから謎のカトクがきた後
もう一通りの家事を終えてテレビを見てた私
___ ピンポーン
突然鳴り響いたインターホン
宅配便かな？
私何か頼んだっけ？
ジンが何か頼んだのかな？
考え事しながら開けた玄関のドア
その先にいたのは 走ってきたのか、息を切らした
『___テヒョン...？』
テヒョンを見てすぐにドアを閉めようとした私の手を掴んで
反対の手でドアがまた開かれる
『どうしたの？
何しに来たの？
どうして家が分かったの？
あのカトクは何？』
私の口は止まらない
そんな私を見てテヒョンは私の肩に触れて
「落ち着いて」
テヒョンに触れられただけで温かくなって、
声を聞いただけで安心する
まだ好き……？
" 私はジンの奥さんなの "
" テヒョンは私を突き放した "
そう自分に必死に言い聞かせた。
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作者名：Shummy | 作成日時：2018年5月30日 0時
