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15話 ページ19

中島side
大ちゃんのおかげ(?)で暗い通路を見付けた
それで今その通路を渡ってるんだけどとにかく暗かった
でも意外と短くて1分もしないうちに違う部屋に着いてた
そこは9個のロッカーと大きなドアしかない
オシャレに言ったらシンプル
悪く言ったら殺風景な部屋だった

薮「なんだここ?」

知「でもこのロッカー怪しくない?
  よく見たらコードネーム書いてあるし・・・」

本当だ!
これGeekって書いてある
ってことはこっちが俺のか
でもこれどうやって開けよっかな・・・?

(ピピッカチャ)

・・・え?
誰か開いた?

山「・・・」

山ちゃんのか
ってどうやって開けたの?

伊「あ、そういうことか!」

中「いや、どういうこと!?」

伊「ん?これをここに当てたら開くよ」

中「あ〜!なるほど!」

(ピピッカチャ)

昨日貰ったカードキーを使ったらなんか開いちゃった
うわっスッゲー!
ミッション用のスーツだ!
通信機もある!
じゃあ今日これ着てミッション行っても良いのかな?
早く着たい!

薮「よし、みんな早く着替えて行こう!」







中島裕翔、気付いてしまいました←
移動手段何も考えてない!

薮「なぁ裕翔、どうやって行こっか?」

まさかの薮くんも考えてなかった(笑)
って笑いごとじゃない!
そういえばこのドアなんだろ?
開けてみよっかな?
でもさっきの大ちゃんみたいなヤツにならないかもしれないし・・・
でもやっぱり気になる・・・
よし、開けちゃえ(笑)

(ガチャ)

・・・え、ワゴン車!?
誰運転するの?
俺免許ないし・・・
誰もいなかったらどうしよ・・・

有「これ誰が運転するの?」

高「・・・俺一様免許取ってるけど」

高木くんナイス!

薮「じゃあ高木に運転任せることにしてみんな乗れ!」

(ガラガラ)

なんか車自体スゲー広いけど七人入るとまぁまぁ窮屈
パソコンもあるしあまり動き回れないか・・・
あ、山ちゃんが助手席に行ったから後ろは七人だよ
でもなんでこんなにすごいの用意できたんだろ?
社長って不思議な人だなぁ・・・
そうだ、ここから先はミッションモード
コードネームで呼ばなきゃ!
上手くいくかな?
つい名前で呼んじゃいそう・・・

そういえば・・・→←14話



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YELL - YELLさん» 下のコメントは気にしないでください! (2017年12月25日 11時) (レス) id: 63dacfde9e (このIDを非表示/違反報告)
YELL - 作者から質問! コメント書かれたら携帯で知らせてもらえるのですか?(日本語おかしいかも) (2017年10月11日 19時) (レス) id: 23ab443ce2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YELL | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2017年10月11日 19時

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