9話 ページ12
高木side
周りはワチャワチャ騒いでる中で取り残された俺と山田
居心地悪りぃ・・・
(ガタッ)
有「あれ?高木もういいの?」
高「・・・ごちそうさま」
出来るだけ人との関わりを避けたい
小さいときからそういう考えだった
でも、山田といるときだけは違った
でもそのときの二人はもういない
俺が望むのは復讐
それだけだ・・・
(ガチャ)
やることねぇな・・・
風呂でも入るか
あんま好きじゃないけど・・・
・
・
・
(バサッ)
肌の色が黒い俺でも嫌という程わかりやすい傷の後
もう一生消えねぇことに腹が立つ
この傷見ると山田はいつも悲しそうな顔をする
俺は山田のそんな顔見たくねぇんだよ・・・
(ガラガラ)
高「!?・・・あ、なんだ山田か」
考えてたら来るパターンか←
山「一緒に入っていい?」
高「ん、いいよ」
(ペタッ)
山「・・・ゴメンね・・・俺が弱かったから・・・本当に・・・グスッ」
高「そんなの別にいいよ、早く入ろ」
山「・・・うん!」
普段は無口でクールな山田だけど
本当は可愛くて優しいヤツなんだよなぁ・・・
でも俺はそんな山田を汚したヤツらが許せねぇ・・・
絶対に復讐成功してやる・・・
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YELL - YELLさん» 下のコメントは気にしないでください! (2017年12月25日 11時) (レス) id: 63dacfde9e (このIDを非表示/違反報告)
YELL - 作者から質問! コメント書かれたら携帯で知らせてもらえるのですか?(日本語おかしいかも) (2017年10月11日 19時) (レス) id: 23ab443ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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