意外な1面 ページ17
ランボくんの前まで来てしゃがむと野球ボールを取り出した。
あーなるほど。
キャッチボールですな？
山本「おまえキャッチボールやったことあっか？」
ﾗﾝﾎﾞ「？」
山本「グローブでこのボールを取るんだぜ。」
ｽﾎﾟｯとランボくんの手にグローブを嵌める。
比較的大人しく言う通りにしてる。
山本「ホラ行くぞ。」
ﾗﾝﾎﾞ「ん。」
山本「そー」
ｶｯ
山本「れっ！！」
猛スピードの野球ボールがランボくんの頬にぶち当たった。
A「え。」
見てたこっちのほうが青ざめる。
5歳児にあのスピード…下手したら死ぬぞ。
さすが野球部エース、豪速球だった。
山本「あ、わっわりぃ！野球の動作に入るとつい手加減ができなくてな！」
沢田「(な、なんじゃそりゃーっ！！)」
さらに泣き出すランボくんにひたすら謝る山本くん。
A「こわ…山本くんにこんな1面があったなんて…」
獄寺「あいつ初めていい仕事したな。」
いい仕事してねーよ。
怖いわ。
「何やってるんですかーっ！！」
A「ハルちゃん？」
なぜウチの学校に。
うわ、ウチのって思っちゃった。
本来なら緑中なのに…！
ハル「やっとツナさん見つけたと思ったらランボちゃん泣かせてるなんて！ランボちゃん大丈夫？」
ランボくんを抱き上げて慰めているハルちゃんがこっちを見て睨んでた。
ハル「こんないたいけなチャイルドを泣かして！」
山本「いや…それは俺が…」
ハル「たとえツナさんでもランボちゃんいじめたらハルが許しません！！」
お、おう…。
ハルちゃんめっちゃ怒ってる。
リ「あいつが1番保育係向いてるな…」
沢田「言えてる…」
獄寺「じゃあ奴が右腕…？」
ハル「はひ？」
ランボくんが頭から紫のバズーカを取り出した。
沢田「げっ10年バズーカ！」
沢田くんがそう叫ぶと同時に10年バズーカが作動しランボくんが10年後と入れ替わった。
ハル「ひゃ！おもっい」
膝から崩れ落ちたハルちゃんが辛うじてなんとか堪えたものの、膝の部分にランボくん10年後が落下した。
ｺﾞｷｯ
ﾗﾝﾎﾞ10「うﾞ」
うわ、痛そう。
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ヴィジリア(プロフ) - お帰りなさい！！！とても楽しみにしていました！！久しぶりの更新も相変わらず面白くキュンキュンさせてもらってます！！！戻ってきてくださってありがとうございます！！ (2019年8月7日 21時) (
レス) id: 93a99db6fc (このIDを非表示/違反報告)
paru(プロフ) - はじめまして！リボーン夢はなかなかないので、感謝してます(*´▽｀*)！！これからも体に気を付けて頑張ってください！！夢主とリボーンのいちゃいちゃ期待してます( *´艸｀) (2019年8月7日 11時) (レス) id: 2243ff9149 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - ななさん» ただいまです！更新速度を早めるためにいろいろ案を練ってますので期待に添えられるよう頑張りますね。 (2019年8月7日 1時) (レス) id: c21a3c5560 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - Mariroさん» 更新再開しました！お待たせして申し訳ありません。リボーンくんとはこれからどんどん恋人らしい会話（強制的）になると思うので楽しんでくださると幸いです！ (2019年8月7日 1時) (レス) id: c21a3c5560 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - ゆいさん» お待たせしました！ご期待に添えられるよう頑張ります！ (2019年8月7日 0時) (レス) id: c21a3c5560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドル | 作成日時：2019年3月14日 18時
