恋路の邪魔 ページ22
「はがぁっ！」
リボーンくんに誘われて私も帰るつもりだったし、下まで降りてくるとちょうど獄寺くんがコロコロとスイカを落とし腹を下していた。
獄寺「失礼しますっ！」ﾀﾞｯ
沢田「ちょっ…獄寺くん！！？」
ﾋﾞｱﾝｷ「いつもあーなのよ。変な子。」
ビアンキさん見て逃げたのか。
まさかあのポイズンに幼少期から餌食に…？(当たり)
腹を下してたのも納得だ。
沢田「あ、姉貴って…まさか？！」
A「さっき姉弟って言ってたよ。」
沢田「えﾞーーっ獄寺くんとビアンキって姉弟なの？！」
リ「そーだぞ。腹違いのな。」
うそー？！と驚いている沢田くん。
を他所にリボーンくんは玄関で靴を履いている。
リ「ツナ、お前は獄寺を追いかけてやれ。部下の面倒もちゃんと見るのがボスだぞ。」
沢田「はぁっ？！」
リ「俺はAを家まで送るからな。」
うっそやん。やめてくれ。
家まで着いてきたらなかなか帰らない気がするぞい？
ﾋﾞｱﾝｷ「なら私も…」
沢田「なんでだよ！」
ﾋﾞｱﾝｷ「リボーンにどこまでも着いていくわ。」
着いた先は私の家やがな。
というか、ビアンキさんってリボーンくんのこともしかしてLOVE？？
ちょいちょい特別扱いしてるよね。
リ「着いてこなくていーぞ。」
沢田「んなあっさりと！」ｶﾞｰﾝ
A「今の言葉そのまま返してやりたい気分だよ。」
私も着いてこなくて結構です。
ｷｯとビアンキさんに睨まれた。
なぜなんだ。
ﾋﾞｱﾝｷ「あなた、まさか私のリボーンを誑かしたのね？！」
沢田「(と、とばっちりーーっ！)」
リ「ちげーぞ俺が勝手に惚れたんだ。」
ﾋﾞｱﾝｷ「惚っ…」ﾌﾟｼｭｰ
火に油とはこのことだ。
余計なこと言ってくれたなリボーンくん。
A「えっと…」
沢田「Aちゃん逃げて！ビアンキに目付けられたら終わりだよ！」
A「えﾞっ」
殺されるの？！
ﾋﾞｱﾝｷ「人の恋路の邪魔するなんて…！」
A「ちょっと？！」
なにその毒々しいケーキ？！
ﾀﾞｯと逃げるとビアンキさんも追いかけてくる。
それからなんとか振り切って公園の中に入ると獄寺くんがいた。
A「…いい年こいてブランコですか。」
獄寺「」
いやなんか喋れ？？
沢田「いた！獄寺くん！Aちゃんも！」
後ろから沢田くんがかけつけてようやく獄寺くんは振り向いた。
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宵知(プロフ) - 初めまして！！リボーン自体の夢小説は少なくて涙が止まりませんでしたがとても良質な素晴らしい作品をありがとうございます。一日で一気に読み終わってしまいました。もう更新されるご予定はないのでしょうか。応援させていただければと思っています。 (2023年3月23日 14時) (
レス) id: 13d7f8f596 (このIDを非表示/違反報告)
まくすうぇる(プロフ) - 赤ん坊姿でさえモテモテなリボーンに夢主ちゃんがどう墜ちるのか楽しみです！ (2019年12月7日 3時) (レス) id: 34699431ad (このIDを非表示/違反報告)
樹 - スッゴく面白かったです！これからも頑張ってください！ (2019年3月19日 23時) (レス) id: 7fba46ff84 (このIDを非表示/違反報告)
黒田李瑚(プロフ) - リドルさんもですか！自分の推し落ちがほんとに少なくて(￣^￣゜)そんな時にこの小説見つけて心から舞踊りました！ほんとに感謝です！ (2019年3月17日 1時) (レス) id: 85d4b84df1 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - アイさん» 大丈夫ですよ！ニヤニヤしてください！(ぇ)続編書きましたのでよかったら読んで見てください！コメントありがとうございます(*'v'*) (2019年3月14日 18時) (レス) id: a52989d574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドル | 作成日時：2019年3月5日 16時
