ランボくん帰宅 ページ11
翌日、ランボくんも一緒に朝食を食べてからお家どの辺か聞いてみた。
そしたら、
ﾗﾝﾎﾞ「ぐぴゃああ〜〜っ！嫌だもんねぇ〜！
帰りたくない゛ぃ〜！」
これだ。
隣にいるお母さんも「困ったわね」と案の定の困り顔。
A「ねえ、ランボくん。お家遠いの？」
ﾗﾝﾎﾞ「ん。ここ。」
髪の毛から紙が出てきた。
いや地図あるんかーい、と突っ込みたい気持ちを抑え紙を受け取った。
汚い字だが、そこには沢田ツナ、とかいてあった。
ツナじゃなくて綱吉の間違いでは？
A「同級生の家だ…」
「あらそうなの？なら無事届けられそうね。」
A「いや、並盛中の方だから家知らない。」
「……交番で1回聞いたら？」
投げやりな母よ。
交番の人がそう簡単に他人の家を教えてくれるわけが…
「あー…！ここね。よく爆発とかある。」
A「爆発だと…？」
教えてくれました。
というわけでランボくんを連れて沢田くん宅へ。
A「…ここ、だよね。」
沢田って書いてるし、たぶんそう。
A「ランボくん、お家ついた……よ？」
ﾗﾝﾎﾞ「よいしょっんしょっ」
木登りなうかよ。
どっから帰宅するつもりなんだ。
二階の窓か？
「んぎゃあああっ！」
どぉんっ
叫び声と同時に爆発が起きた。
…窓ガラス割れた。
ﾗﾝﾎﾞ「ちねリボーン！」
えっリボーンくんだって？
不穏な名前だ、帰ろう。
くるっと無言で背を向けると、どしゃっと音がした。
ﾗﾝﾎﾞ「が･ま･ん…」
A「！ちょ、大丈夫？ランボくん！」
ﾗﾝﾎﾞ「んん、へーき！…リボーン君！あーそーぼっ！！」
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ！！
A「ランボくん壊れる！」
「はーい！」
ﾗﾝﾎﾞ「ｶﾞﾊﾊﾊ！作戦成功！」
がちゃと沢田家の扉が開き、出てきたお母さんの下をくぐり抜け勝手に中に入って行ってしまった。
A「あっ！」
「あら！」
昨日の袋破けてた奥さんじゃないですか。
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宵知(プロフ) - 初めまして！！リボーン自体の夢小説は少なくて涙が止まりませんでしたがとても良質な素晴らしい作品をありがとうございます。一日で一気に読み終わってしまいました。もう更新されるご予定はないのでしょうか。応援させていただければと思っています。 (2023年3月23日 14時) (
レス) id: 13d7f8f596 (このIDを非表示/違反報告)
まくすうぇる(プロフ) - 赤ん坊姿でさえモテモテなリボーンに夢主ちゃんがどう墜ちるのか楽しみです！ (2019年12月7日 3時) (レス) id: 34699431ad (このIDを非表示/違反報告)
樹 - スッゴく面白かったです！これからも頑張ってください！ (2019年3月19日 23時) (レス) id: 7fba46ff84 (このIDを非表示/違反報告)
黒田李瑚(プロフ) - リドルさんもですか！自分の推し落ちがほんとに少なくて(￣^￣゜)そんな時にこの小説見つけて心から舞踊りました！ほんとに感謝です！ (2019年3月17日 1時) (レス) id: 85d4b84df1 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - アイさん» 大丈夫ですよ！ニヤニヤしてください！(ぇ)続編書きましたのでよかったら読んで見てください！コメントありがとうございます(*'v'*) (2019年3月14日 18時) (レス) id: a52989d574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドル | 作成日時：2019年3月5日 16時
