7話 ページ8
sideA
どーも、皆さん
ただいま弟と旦那に挟まれて異様な光景です
雲雀「ねえ、姉さんに近すぎじゃない？」
風「それを言うなら貴方こそ近いと思いますが？」
雲雀「姉さんは僕のだからやめてよね」
風「Aは私がもらいましたので私のです」
軽く修羅場です…
雲雀「そんなの僕は認めてないから」
風「私は貴方の義兄ですよ」
雲雀「そんなの…知らないし」
仲良くして欲しいよ…
リボーン「風と雲雀って似てるな」
「「どこが/ですか？」」
A『私より兄弟みたいw』
風「そんなに似てますか？」
雲雀「僕の姉弟は姉さんだけだもん…」
だもんってなんだ
可愛いな、おい
A『恭』
雲雀「なに？」
呼ばれたのが嬉しいのかちょっと笑う恭
雲雀「姉さん？」
笑う顔はちょっと幼くて可愛い
A『可愛いなぁ…恭』
リボーン「ブラコンか」
知ってたよ
雲雀「…か、可愛くないし…姉さんの方が可愛いし…」
ｯ〜！この子は〜！
山本「雲雀はお姉さんが大好きなんだなっ！」
A『恭っ！なんでそんなに可愛いのっ！』
抱きついてみた
雲雀「可愛くないってば！」
腕の中でもがく(フリをする)恭
「み〜どり↓たなびく〜な〜↑み〜↑もりのォ〜↑↑↓」
音程が可笑しい校歌が聞こえた…
雲雀「そこ違うってば…な〜み〜もりの〜↑」
教えるんだ…
A『なにこの鳥』
リボーン「ヒバードだ」
黄色い鳥が恭の頭に乗っかった
「ヒバリ！ヒバリ！」
A『恭に懐いてるのね』
雲雀「ん」
A『可愛い〜』
ヒバード(？)を撫でてたら両サイドから視線が…
雲雀「姉さん」
風「A」
A『…なーに？』
「「僕/私が居るのに浮気するの/ですか？」」
息ピッタリ
雲雀「だから姉さんは僕のだってば」
風「貴方も頑固な方ですね。私のです」
嫉妬〜？可愛い
風「私だけ依存しているみたいじゃないですか…」
小声で言ったつもりだろうけど聞こえてます
風「Aから�犢イ��瓩箸��牋Δ靴討覘瓩箸�言われた事ないですし…もしや、愛されていないのでは…」
待って！誤解だ！
リボーン「痴話喧嘩なんて見たくねえ。早くなんとかしろ」
そう言われましても
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2017年4月1日 19時
