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推しの一個上 ありさか ページ23

ありさか


俺のリスナーであり同じ配信者のA。
俺が一方的に好きになって告白して
今は同棲をしている。

俺のリスナーであるため

スパチャとかコメントとかめっちゃしてくれるし
普通に可愛いから幸せなんだけど


「もしかして俺のこと彼氏だって思ってないとかある?」

「はぇ?どしたの急に」

「だってめっちゃ俺のこと推しとしてみてるでしょ」

「え、うん」

「あのねぇ...」

普通に言う彼女にムッとするけど、
俺を推してくれてることに関しては感謝しかない

「俺らはね、推しの一個上の関係でしょ、自覚してる?w」

「...そっか、私ありさんの彼女なんだ!」

「今頃?wwwほら、こっちおいで」

「わーい!」

膝をぽんぽんすると、Aは胸の中へダイブしに来て
びっくりしたけどめっちゃ可愛いから許される
あと髪の毛いい匂いする

[テロンテロン]

「ん?ADiscord鳴ってない?」

「ほんとだ、ちょっとまってね」

そっと電話越しの声に集中して聞いてみる
どこかで聞いたことある声...耳にこびりつくほど覚えている...

だ「Aさぁ、今時間開いてる?」

「っ!?だるま!?」

「ふぇ!急にどしたのありさん!?」

だ「あ、ありさか?....あー邪魔した?俺おじゃま虫?」

「いやそんなことないけど...」

だ「お邪魔しました〜!また3人でエペやろ!」

....

「ありさぁぁぁぁん!!なんでぇ!!」

「俺静かにしてって言われてない...し、もしかしたらと思って」

「もしかして俺重かった...?」

「...いや、べつに。なんでもない......」

「...ねぇ」

「ごめん...じゃん」

どこかに行こうとする彼女の袖を掴むと彼女は目を見開いて
こっちを向いた。

「...うわっ...A....?」

「...ずるいよ、ばかっ」

急に抱きついてきた彼女は
お腹に顔を埋めてグリグリしてくる
もうそれが超絶可愛くて
顔に熱が集まるのがわかる。

「こんな俺を好きになってくれてありがとう」

「...こちらこそ」

彼女の顎を持って
口に触れるだけのキスをする

そこから進展はしたいけど
今はそういう空気というか...そういう気持ちじゃない

ただただ
















かわいいAと



















一緒にいれるのが



















幸せなんだ



















俺たちは推しの一個上の関係



















もう一個上はいつ行けるかな






Twitterリクエストより

ありさかさん

何でもできるお兄さん...? うぉっか→←花言葉 mondo



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後藤絵里(プロフ) - 兄さん呼びでその展開、好きです(口角は遥か上空) (2022年8月4日 22時) (レス) @page32 id: 1a5db0f276 (このIDを非表示/違反報告)
葛華(プロフ) - 惺良さん» オリジナルフラグ消去いたしました。ご協力ありがとうございました (2022年3月18日 8時) (レス) @page7 id: d0d08c62b6 (このIDを非表示/違反報告)
惺良(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ!消さないと違反になっちゃいますよ! (2022年3月18日 5時) (レス) id: 745a0ba53c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葛華/kuzuka_ | 作成日時:2022年3月17日 12時

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