THE RAMPAGEにいるオンナノコ！

またバレンタインがやってきたね((遠い目 ページ34

やぁやぁ望月さんです紫苑さんです。


今年もまた、バレンタインがやって来ました。

そもそもバレンタインさんの命日なんだからウキウキルンルンで過ごす日じゃないんだよね、本当は。

え？私ですかい？私は毎年バレンタインの日の朝昼晩にバレンタインさんに向かって1分手を合わせて元気を祈ってますが？(非リアの抵抗)


さて、今年も殆どの方にあげてきて、残すはGENERATIONSとEXILEを兼任している御二方とダーリンだけ。←


最初にメンさんを探しますかね。



























「あ、メンさんメンさん。」


「…あ、紫苑、どうした？」



「これ、ハッピーバレンタインです！メンさんの顔作ったんで、どうぞ召し上がってください」


「ありがと…ってえ！？自分の顔食べるの虚しくない…？」←


「それでは！」


後ろで小声でえぇ…と唸るメンさんを見て見ぬふりをして、亜嵐さんを探す。





「あ、亜嵐さん！ハッピーバレンタインです！チョコどうぞ〜」


「お！ありがとう紫苑〜」


メンさんとは違って、いかにも慣れ慣れスマイルでお礼を言う亜嵐さん。(失礼)


「今年は力作です。美味しくなくても美味しかったって言ってください」←

「え、感想の意味ないよねそれ」


てへ、なんて白目を向いて言うと冷たい目を向けられる。やめてそんな見ないで←


「じゃあ、紫苑にはお礼に大スター白濱亜嵐のハグをプレゼント」


「え…いいです。私ほっくん以外の異性のハグは受け付けてないんで」


「…なん…だと……！？この俺が…」


なんだか意味のわからないことを言い出した亜嵐さんをその場に放置し、マイダーリンの元へ急いだ。





















「あ、ほっくぅうん！」


「グェっ」



え、今度は何したんだって？やだな、抱き着いただけよ(威力タックル)←


「ほっくんほっくん！ハッピーバレンタインだよ、今年はほっくんのために魂と魂込めて作ったよ！」


「うんありがとう魂何個あるの？」←


それな、とか心の中でつっこむけど、言い出したの私じゃん。←


「んふ、ほっくん、今年もらふらぶしよぉね」


「え？ちょっと色々何言ってるかわかんないな」←


あ、そんなことより聞いてください。

最近、ほっくんのあしらい方が上達してるんですよ。

あの呆れた顔……………



はぁ、可愛い(救いようがない)

お勉強→←▽

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