EP.24 ページ24
青、A「お待たせしましたー」
テーブルにできた料理と、あらかじめ炊いておいた白米を並べる。
壱「おゎ!美味そう!!」
北「すげー!」
「ふふっ。さぁ!食べましょう!」
壱、北「いただきます!」
吉野さんと壱馬は料理を口に入れた。
「ど、どうですか…?」
北、壱「……………………」
え、この沈黙はなに?!
北「なにこれめっちゃ美味い!」
壱「このピーマンの肉詰めやべぇよ!超うめえ!」
「なんだー!美味しくないのかと思った…笑よかったー!」
安心した私達もご飯を食べ始めた。
青「うん。やっぱさすがA、めっちゃ美味しい!」
「ありがとう!笑」
それから夕食も食べ終わり、4人でソファに座ってテ
レビを見ながら喋っていた。するとなぜか話題は私
の恋バナになっていた。
壱馬 A 青華 北人 ←座ってる位置(*= v =*)
北「Aちゃんはどんなタイプが好きなの?」
「え?!んーー……タイプとかはあんまりないですね…」
北「元彼の数は?」
「3人です」
青「いやー、うちのAはモテるんですよー!去年の卒業式なんて、5人くらいの先輩から告白されたんですよ!ねーー?」
なんであんたが自慢げに話してんのよ笑笑
北「えー!そうなんだー!じゃあ青華ちゃんから見
て、Aちゃんの元彼3人ってどんな感じの人だ
った?」
青「んーー…バラバラですね…1人目はサッカー部の
エースで女子からもモテモテだった先輩で、2人目は
帰宅部のツンデレ系の優等生、3人目は友達想いのク
ラスのムードメーカーですね。」
壱「びっくりするほどバラバラだな…」
青「まぁ、どの人もAは好きじゃなかったみたいですけど」
ちょいちょい、あんたなんで勝手に個人情報流してんのよ
北「え?そうなの?」
青「うちのA、押しに弱いんで、好きじゃなくても2回以上告白されるとついOKしちゃうんです」
「あの、青華さん?これ以上私のプライバシーに関わるような発言は控えてくれません?」
青「あ、ごめん笑笑」
北「押しに弱いのって、今も?」
「いえ!今はもう治りました!何回告白されても好きじゃなかった断ってます」
青「成長したね、A。お母さんは嬉しいよ」
と言って泣き真似をする青華
「意味わかんない笑笑」
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ゆえ(プロフ) - kahonさん» いえいえ^ ^こちらこそご指摘ありがとうございます。また誤字などがありましたらお伝えください^ ^ (2019年8月6日 0時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
kahon - ゆえさん» 訂正してくださってありがとうございます^^ (2019年8月5日 14時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
kahon - ゆえさん» 楽しみに待ってます〜^^ (2019年8月4日 19時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - kahonさん» ご指摘ありがとうございます。先程修正いたしました。 そう言ってもらえて光栄です、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いいたします^ ^ (2019年8月4日 3時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - 美雨さん» 誤字が多くて申し訳ありません…先ほど修正いたしました。物語も先ほど更新いたしましたのでお時間がある時に是非ご覧になってください。 (2019年8月4日 3時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆえ | 作成日時:2019年7月31日 21時