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EP.13 ページ13

壱「あ、そういえばリビングに昨日

とった出前があるから食べに行こう」









「あ、はい」





洗面所からでてリビングに移動した。






昨日と言えば…刺激的な夜ってどういう意味なんだ

ろう…まさかとは思うけど一線はこえてないよ

ね?!あー!もうなんで覚えてないの?!最悪!

あとで川村さんに聞いてみよう!








壱「あ、寿司だけどいい?」






「はい!お寿司大好きです!」






壱「おお笑よかった笑」





そう言って川村さんはお寿司を口に運んだ。






「あの…川村さん…昨日言ってた刺激的な夜って、

どういうことですか…?」






壱「ブフォッ!ゲホッゲホッゲホッ…!」





「え?!大丈夫ですか?!」

私は近くにあったティッシュを川村さんに渡した。






壱「あぁ、うん、大丈夫。あれはただの冗談だから

気にすんな」






「あ!そうだったんですね!よかったー!安心しました!」







壱「お、おう。そういえば、Aって今日
学校は?」







「あります。でも多分もうそろそろやめる事になりますけどね笑笑もう学費も払ってくれないと思うので…」









壱「じゃあ俺が学費払おうか?」









「え?!いやいや、悪いです!!ただでさえ泊めて

もらってご迷惑をかけているのに学費まで払っても

らうなんて悪すぎます!」








壱「でも高校くらいは卒業したいだろ?」






「そうですけど…でも…」








壱「あ、じゃあ俺がAの学費を払うかわりに

家の家事とか料理とかするってのはどう?衣食住、

学費免除。割りのいいバイト的な?笑」






「うーーん…………やらせていただきます!」









壱「おし!んじゃ決まりな!」







「はい!本当にありがとうございます…」








壱「んじゃ、さっそく夜ご飯のリクエストいい?」







「はい!どうぞ!」







壱「肉!」







「なんか笑ざっくりですね笑わかりました。考えておきます」






壱「おっしゃ!」





そのあとご飯を食べ終わって、使った食器などを片

付けて家を出る準備をした。






「川村さーん。私もう出まーす!」




私は玄関から川村さんにそう言うと寝室の方から走

ってきて私の前にたった。






「え、なんですか?笑」







壱「見送り笑笑いってらっしゃい」





「いってきます笑」





私はそう言って家を出た。

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ゆえ(プロフ) - kahonさん» いえいえ^ ^こちらこそご指摘ありがとうございます。また誤字などがありましたらお伝えください^ ^ (2019年8月6日 0時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
kahon - ゆえさん» 訂正してくださってありがとうございます^^ (2019年8月5日 14時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
kahon - ゆえさん» 楽しみに待ってます〜^^ (2019年8月4日 19時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - kahonさん» ご指摘ありがとうございます。先程修正いたしました。 そう言ってもらえて光栄です、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いいたします^ ^ (2019年8月4日 3時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - 美雨さん» 誤字が多くて申し訳ありません…先ほど修正いたしました。物語も先ほど更新いたしましたのでお時間がある時に是非ご覧になってください。 (2019年8月4日 3時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆえ | 作成日時:2019年7月31日 21時

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