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EP.11 壱馬side ページ11

壱馬side








俺が目をつぶってからしばらくたって、隣からAの寝息が聞こえてきた。
俺は左を向いた。そこには気持ち良さそうに寝てるAがいる。







はぁ…俺なにやってんやろ、刺激的な夜とか言った

けど刺激的な夜になったのってほぼ俺のせいやんっ

てツッコミたくなるわ…







そんな事を思いながら俺は昨日の事を思い出していた。




__昨日__






「ひっ…くっ…は…いっ、じっ…ゆうに…いきっ…ますっ!」




あの後俺はAが泣きやむまでAを抱きしめながら背中をさすっていた。



やっと泣き止んだと思ったら…





壱「ね、ねてる……えっと、これは、どうすればいんだ?」



ピンポーン





その時ちょうど頼んでた出前が届いてとりあえずAをソファに寝かせて出前をとりに言った。





出前を冷蔵庫の中に入れたあとAをどこに寝

かせるかを考えた。



壱「ん〜〜。このままソファで寝かせるのもいいけど…やっぱベッドの方がいいよな…」




俺はAを抱きかかえて寝室のベッドまで運んだ。




壱「軽っ!え、軽すぎねーか?A、ちゃんとご飯食べてるのか?」





明日の朝、いっぱい食べさせよう。






Aをベッドにおろしたあと、俺はソファで寝ようと思って寝室を出ようとしたその時、、




ギュッ




Aが俺の服を掴みながら「いかないで、1人にしないで」と寝言を言った。




俺が後ろを振り返ると閉じているAの目から頬に涙が祟った。







俺はその時、無性にAが愛しくなって守ってあげたくなって、






閉じているAの目にキスをおとした。

そして、そのままそっとAの隣に横になって

Aを抱きしめながら眠りについた。




_______________





もう俺はほんまなにをやっとるんや…昨日会ったば

っかりの女の子、しかもJKにキスとか…犯罪やで…

かっこ悪りぃなぁ…

はぁ…とりあえずこの事はもうひと眠りして、起き

てから考えよう…








俺はAの方を向いたまま目を閉じて眠りについ

た。

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ゆえ(プロフ) - kahonさん» いえいえ^ ^こちらこそご指摘ありがとうございます。また誤字などがありましたらお伝えください^ ^ (2019年8月6日 0時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
kahon - ゆえさん» 訂正してくださってありがとうございます^^ (2019年8月5日 14時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
kahon - ゆえさん» 楽しみに待ってます〜^^ (2019年8月4日 19時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - kahonさん» ご指摘ありがとうございます。先程修正いたしました。 そう言ってもらえて光栄です、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いいたします^ ^ (2019年8月4日 3時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - 美雨さん» 誤字が多くて申し訳ありません…先ほど修正いたしました。物語も先ほど更新いたしましたのでお時間がある時に是非ご覧になってください。 (2019年8月4日 3時) (レス) id: ac00e9259c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆえ | 作成日時:2019年7月31日 21時

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