急転ー�� ページ3
Aside
11月のある日私たちのクラスで事件が起こった。
それは私たちの日常を簡単に壊していった…
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Aside
私が席で本を読んでいると隣の席のくーちゃんこと廿日市くるみちゃんが質問をしてきた。
廿「……池永、Aさん」
「…私思うんですけど」
「どうして今日授業で教わるはずの内容を前もって自ら学習しておかなければならないんでしょうか？」
池「………知らないけど」
貴「………私も知らない。」
私の前に答えたのが柊くんこと池永柊夜君
池「予習ってそーゆーもんだから…」
廿「でもおかしくないですか？
それを宿題として強要するなんて」
これはいつものあれが始まる合図でもある
池「…あのさ廿日市」
廿「大体うちはごく普通の中高一貫校ですよ？」
池「今はそれより…」
廿「受験生でもないのにここまでやる必要無いと思いません!?」
「一体数学の堀田先生は私たちをどうしたいのでしょうか!?」
「池永達はどう思います!?」
池「いーから早く宿題写せよ!!
HR始まったら貸さねーからな!!!」
廿「ごめん待って」
隣でいつもの討論会？が始まった
私はそれをいつものごとく聞き流していた
池「…ったくそーやってなんでなんでって変なことばっか考えてるから
毎回のように宿題忘れるんだろうが」
廿「癖なんだからしょうがないじゃないですか」
池「開き直るなよ！その害を被ってるのは俺なんだからな！」
廿「いーじゃないですかちょっとぐらい…」
池「毎回だって言ってんだろ!!!」
貴「まぁまぁ二人とも落ち着いて…
柊くんもこれが今に始まったわけじゃないでしょ？」
池「そうだけどさぁ…」
いつもどうり二人を仲裁しているとドアが開いた
ｶﾞﾗｯ
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ミクロ・アリス(プロフ) - はゆゆさん！ありがとうございます！この作品は私のお気に入り作品で結構ハマっています！漫画の方も面白いのでオススメですよ！ (2020年11月23日 12時) (
レス) id: f5933cc680 (このIDを非表示/違反報告)
はゆゆ - とてもいい小説ですね！つづきが楽しみです！ (2020年11月15日 22時) (レス) id: 86920d3a3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミクロ・アリス | 作成日時：2020年1月19日 2時
