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「深海 A。信じられない人はどーでも良いけど、幽霊なんだよね。中3の時に亡くなって、今高3みたいな感じ。…まぁ、そこのわかってなさそうなアホみたいな顔してるのは置いといて」
仙台組＼(^o^)／
まさと「うん…何となくわかったよ…君は幽霊でここに住み着いてるって訳ね？…じゃあAって呼んだほうがいいよね…」
ふみろく「あー、うん、幽霊なのはわかった。死んでんだな」
「そーそー」
まりん「何でここにいるの。他の場所でも良いんじゃねーの？」
「んとね、ここから離れられないみたいなの。ここの住人が居ないと外に出れなくてさ。一緒に行動しないと外に出れないってこと」
「…で、わかった？そこのアホ3人」
芝健「纏められた！？」
ハネル「うーん…」
カナタ「まぁ…ちょっとは」
「で、私の紹介は終わったし、名前教えてよ」
芝健「あぁ、そーだね。俺芝健」
まりん「まりん」
まさと「まさと」
ハネル「ハネル」
カナタ「カナタ」
ふみろく「ふみろく」
「オケオケ、把握したわ」
まりん「お前…残念な美少女だな…」
「そお？」
まりん「口悪くね」
「そーかな？」
芝健「まりん言えない」
まさと「そーだねまりん君人のこと言えない」
まりん「うるせえ」
「まぁ…この家に住み着いてる以上何もしないのもアレだから、何かしら言ったら出来ることはできるから言ってよ。」
芝健「やったぁ」
ハネル「優しー」
カナタ「マネージャー(ぼそっ」
芝健「それだぁ！」
「？」
芝健「マネージャーになってよ！」
「は？」
まりん「良いな、それ。」
「マネージャー？何の」
まさと「ダンスの」
「ダンス？」
ハネル「やってくれたら嬉しいなー」
カナタ「だな」
ふみろく「ねね？やってくれるの？」
「えー…私の事見える人と見えない人に分かれて怖がられますけど…それでも良いなら…」
芝健「良いの！？やったぁぁっ！」
「五月蝿」
まりん「やった、楽になる」
「あ、けど、１つ条件です。」
まさと「良いよっ！」
「…外に連れてって欲しい。」
ハネル「それだけでいいの？」
「うん。良い。外に連れてってくれるなら、なる」
ふみろく「なら、出来るな」
カナタ「ちなみにどこ行きたいの」
「んー…外ならどこでも良い…」
芝健「あっ、でも今日SLHさん来るよね」
まりん「…何とかするか…」
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作者名：ムユ | 作成日時：2018年8月22日 10時
