【RAB】悩める天才美形ダンサー。

おねがいダーリン ページ3

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(A視点)









あつき「ガチで女装するんだからさ、メイクは必須だよね。」




とぅーし「メイクに関しては...ねぇ？」




ドラゴン「ゾマはコスプレするからある程度慣れてるだろうし...

んじゃ、ここ2人だな。」




ネス&A「「えぇっ！？」」




ドラゴン「ネスは教えてもらったじゃん。」




マロン「メスやってるし〜」




ゾマ「Aはもう専門だもんね。」




A「みっ、皆さんのですか！？ぼ、僕、自信無いんですけど...」




ネス「いや！ここはもう腕の見せ所だ！やるよA！」




A「せ、先輩ぃぃ...」






ネス先輩(好きぴ)と一緒に物事を出来るのは良いけど...人のメイクするのは自信ないなぁ...

でも先輩もそういってくれてるし...






A「よ、よし！じゃあ精一杯やらせてもらいます！」




あつき「お〜頼んだよ〜」




ドラゴン「じゃあ会議終了かいさーん」




とぅーし「お疲れ様でした〜」




ゾマ「A、ネス！出来るだけのサポートはするから、なんかあったら言ってね！」




A「助かりますっ...！！」




ネス「ゾマさんあざーす！！

じゃあA、どんな感じにする？」




A「んー...


まず、ムラトミ先輩はポップな衣装でイエベのメイク、

ネス先輩は素がもう整った完全美人なんで黒のラインが絶対映えますね。

ゾマさんは可愛い系の方が似合うけど...センスいいから衣装は任せて、それに応じたものにしましょう。

とぅーし先輩はナチュラルがいいしあつき先輩は...」




ネス「あ、あの、A？」




A「ドラゴン先輩の髭はコンシーラーじゃ消せないし、マロン先輩自分て服買うって言ってたな...

後はウィッグ...あつき先輩以外は被る事にな...いや、
マロン先輩も多分被んない...」




ネス「おーいAー？」




A「まぁ僕のは最後でいいとして...問題はあつき先輩ドラゴン先輩マロン先輩だな。

とぅーし先輩...待ってどうするか聞いてない！！」




ネス「Aくーん？おーい？」




A「え？」




ネス「そんなガチになんなくても、多分あつきさんチークやってとかで終わりだよ？」




A「ま、マジですか...？」




ネス「うん、多分。

まぁ、俺はA公認の通りいつもの黒のアイライナー使うわ。いつもみたいに皆の事ばっか優先して自分後回しにし過ぎるなよ？」






そうして、僕とネス先輩のおねがいダーリン計画が始まったのだった。

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