＿junki ページ6
、
〜 junki 〜
ボイトレが終わり、時間があったから都内をぶらつく
っえ？あれ、Aやんな？
隣を見れば見た事ない男性と楽しそうに話してる
誰や？まさか、、、彼氏？！
後を追う訳にも行かず、買い物する気もなくなりトボトボと家に帰る
ふと先にマンションに入る1人の人を見つけて走っていく
「蓮くんっ！！！」
「おー純喜、何しとんの？」
「Aって、彼氏出来たんすか？」
「あははっっなにそれー(笑)」
「俺見たんすよ！知らない男の人と仲良さそうに話してて」
「じゃあ、いるのかもね〜」
「蓮くん否定しないんすか？！」
キュイーッと笑う蓮くん
部屋に戻ってもAの楽しそうにしてた顔が
頭から離れなくてモヤモヤする、、、
あの男ホンマに誰やねん。
本人に聞くしかないと思って部屋へ行く
ガチャ
「A〜？おるん？」
『純喜じゃん。ねぇこれ食べる？』
「どしたんこれ。」
部屋に入ればキッチンにあるケーキ
『今日貰ったんだけどさ〜』
あの男からのケーキか、、？
「誰にもらったん？」
『ん〜誰でもいいじゃん。で？食べる？』
「なんで隠すん？男やろ？今日見たで。」
『なに怒ってんの？』
「別に怒ってへんって」
『怒ってるよ顔が』
「いつから、、？」
『なにが？』
「その、、付き合ってんの、、」
『は？どーゆーこと、、？』
「だから今日一緒におった人、付き合ってるんやろ？」
そう言うとあはは！と爆笑しだしたA。
なにがおかしいんや、、、
『純喜アホだね(笑)』
「はぁ？！なんでやねん」
『アレ、お姉ちゃんの彼氏だよ』
「えっ、、、、、」
A曰く、お姉さんの誕生日が近くて
一緒にプレゼントを買っていたらしい、、、
「おれアホや、、」
『知ってる(笑)ケーキ、一緒に食べる？』
「おん、、」
ホッとしたのかボーッとAの事見てたら
『あーん』と言われるからそのまま口を開ける
『はい上手』ついでに頭を撫でられる
「A、どこも行かんといてな。」
思わずギュッと抱きしめる
『ふふっ大丈夫私が1番好きなのはJO1だよ』
そう言うと背中に手を回してきた
俺の、俺らの大切なA、
絶対にどこにも行かせへん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 752人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
R(プロフ) - honsluvさん» お返事遅くなり申し訳ありません！続編で3を出していたんですが、続きが中々書けなくて裏編でr18で続編のようなものを書いております！そちらは更新していく予定です！ (1月4日 10時) (
レス) id: 097716bd19 (このIDを非表示/違反報告)
honsluv(プロフ) - 間違ってたらごめんなさい🙇🏻♀️💦このお話の続きで3ありましたか？？途中まで読んでたのですが急に見れなくなっちゃって、、楽しみにしていたのでもしまた公開することがあれば楽しみにしています！！ (12月24日 3時) (レス) @page9 id: 809dd4a378 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - もう瑠姫くんの嫉妬やばです♡リクエストでいつもよりプライベートで2人でご飯とか行くようになったけど今までの自分の誘いと個別LINEに気づいて貰えなくて再び嫉妬した瑠姫くんに押し倒されてキスされて襲われる話見たいです♡ (7月3日 21時) (レス) id: 4e419ef1ed (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - ゆかさん» リクエストありがとうございます🤍めちゃくちゃ想像出来るのですぐ書けそうです🤣引き続きよろしくお願いします✌🏼‼️ (6月30日 3時) (レス) id: 097716bd19 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - タルギさん» コメントありがとうございます〜🫶💕引き続きキュンキュンしてもらえるよう頑張ります✌🏼 (6月30日 3時) (レス) id: 097716bd19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：R | 作成日時：2023年6月10日 22時
