＿mame ページ2
、
〜 mame 〜
『まめー！まめはらー！！』
シャワーを浴びてると勝手に部屋に入ってきたと分かった
『まめぇ〜？』
お風呂のドア越しに聞こえる声
「今風呂っすよ(笑)」
ドアを開けられて思わずビクッとする
「おい！今風呂だって！」
『あはは(笑)焦った？向こうで待ってる〜』
ヘラヘラと笑ってられるの正気かよ、、、
「まじ焦ったー」
風呂から出て部屋へ行くとパジャマ姿でキッチンにいる
「何しにきたんすか(笑)」
『見ての通り！おつまみ作ってきたから飲も？』
「これもう俺に拒否権ないやつ、、」
『姉ちゃん泣いちゃう』
「明日仕事っすよ」
『知ってる。豆遅刻しないから私もここで寝る』
そう言うと勝手に入れたのか冷蔵庫から
お酒を出してコップに注いでる
『食べよー！いただきます！』
「いただきますっ」
「んー！んまいっ！」
『これはお酒進むね〜？』
普段は下ろしてる髪もお団子になってて、ダボダボのTシャツを着てえへへとかわいく笑ってる
それなりに時間が経てば、ほろ酔いになって顔が赤くなるAちゃん
歯磨きしなきゃーとmy歯ブラシを取り出して
洗面所へ行くから後を追う
「もうそろ寝るっすか？」
『んー私ソファでいいよー。豆布団で寝な？』
鏡越しで目を合わせて喋ってたら
なんかあれやな、同棲してる感覚になる、、、、
「俺そんな酷い人間じゃないっすよ(笑)」
『ふふっ勝手に来ただけだから気にしないでよ』
結いてたお団子を取り再びゴロンとソファに横になった
「ほんとにここで寝るの？」
『一緒に寝てほしいの？』
「みんなとは一緒に寝てんのに俺とは寝てくんないの？」
『っっ！わ！』
無理やりお姫様抱っこをしてベッドに寝かすと
びっくりした様子で見つめてくるから
思わずそのままハグをして頭を撫でる
『まめ、、？』
「ん？」
『ヤキモチ、？』
「妬いてません」
『かわいい、、』そのまま頭を撫でられる
「、、、ねぇ、Aちゃん、」
『ん？』
オレだってちゃんと成人した男性だよ
お願いだから
そんなかわいい顔で見つめないでください
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 752人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
R(プロフ) - honsluvさん» お返事遅くなり申し訳ありません！続編で3を出していたんですが、続きが中々書けなくて裏編でr18で続編のようなものを書いております！そちらは更新していく予定です！ (1月4日 10時) (
レス) id: 097716bd19 (このIDを非表示/違反報告)
honsluv(プロフ) - 間違ってたらごめんなさい🙇🏻♀️💦このお話の続きで3ありましたか？？途中まで読んでたのですが急に見れなくなっちゃって、、楽しみにしていたのでもしまた公開することがあれば楽しみにしています！！ (12月24日 3時) (レス) @page9 id: 809dd4a378 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - もう瑠姫くんの嫉妬やばです♡リクエストでいつもよりプライベートで2人でご飯とか行くようになったけど今までの自分の誘いと個別LINEに気づいて貰えなくて再び嫉妬した瑠姫くんに押し倒されてキスされて襲われる話見たいです♡ (7月3日 21時) (レス) id: 4e419ef1ed (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - ゆかさん» リクエストありがとうございます🤍めちゃくちゃ想像出来るのですぐ書けそうです🤣引き続きよろしくお願いします✌🏼‼️ (6月30日 3時) (レス) id: 097716bd19 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - タルギさん» コメントありがとうございます〜🫶💕引き続きキュンキュンしてもらえるよう頑張ります✌🏼 (6月30日 3時) (レス) id: 097716bd19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：R | 作成日時：2023年6月10日 22時
