華やかな世界で (ページ10)

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、

前にアイちゃんと飲んだ時は帽子被ったままだったけど
改めてきちんと顔見るとめちゃくちゃイケメンで急に緊張する

純｢そんな見んで？髪の毛ぺっしゃんこや(笑)｣

『あ、ごめんなさいかっこよくてつい、、』

そう言えば目尻をしわくちゃにして照れてる

め、、めちゃくちゃかわいい、、、、

今まで感じたことのない感情が次から次へときて顔に熱が集中する

あっつ、、

2人で最初は生やろって事でビールを頼む

純｢てか純喜くんでええよ？｣

『いや、さん付けが癖で(笑)』

純｢ははっ(笑)変わっとるなー｣

『純喜さんはあの、アイドル？なんですよね？』

純｢あれ、俺らの事調べたりせーへんの？｣

『わざわざ調べる必要もないかな〜って、、直接聞きたいです！純喜さんの事！』

純｢！、、なんか照れるな〜｣

それからJO1というグループの事、純喜さんの家族の話を教えてくれて私も仕事の話をして気づけばだいぶ時間が経っていた

『純喜さん、明日仕事ですか？』

純｢せやねん！8時集合！｣

『えぇっ？！じゃあもう帰りましょ？！』

そう言ってお会計をしてタクシーを捕まえる。

『○○までお願いします』

ドアが閉まれば｢今日楽しかったな〜｣なんて呟く純喜さん

かわいいなぁ〜

歳上なんだけどそんな事を感じさせないし
なによりかわいいとひたすら思ってしまう

『酔いました？大丈夫ですか？』

純｢ん！大丈夫！｣

タクシーだとすぐに家に着く

エレベーターに乗ると
｢またご飯行こーな？｣って頭に手を乗せられる

『うっ、、、はい。あの、、』

純｢ん？｣

『あんま、慣れてないんでこういうの、、(笑)』

純｢ごめん！、、嫌やった？｣

『いや、、大丈夫、、です、、』

エレベーターが止まり純喜さんが先に降りる

純｢今日ホンマありがとう。また連絡するな？｣

『はい。おやすみなさい』

そう言ってエレベーターは閉まった