華やかな世界で (ページ24)

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景「Aちゃんってるっくんと話さないの？」

『いや話してますよ(笑)』

景「うっそだ〜！全然話してないじゃん」

拓「瑠姫くんも人見知りやしな」

『、、、、』

瑠「ちょっといい？」

急に声をかけられてビックリしていると手招きする瑠姫さん

また何か言われるのだろうか、、、

テーブルから少し離れた場所へ座る

『な、、なんでしょうか、、、』

瑠「この間の事、ちゃんと謝らないとなーって思って」

『いや、、瑠姫さんは悪くないので。』

瑠「俺らアイドルだから、ファンの人裏切るような事は良くないと思ってる」

『、、、はい』

瑠「だから俺がこんな事言うのもアレだけど、覚悟もっててほしい。いつどこで何があるかわかんないから」

『はい。わかってます。』

瑠「純喜はもちろん、Aちゃんも守りたいからさ。」

『瑠姫さんって』

瑠「ん？」

『思ってたよりイヤな奴じゃないんですね(笑)』

瑠「俺の事嫌いでしょ？」

『嫌いでした。』

瑠「めちゃくちゃハッキリ言う」

『でも少しだけマシになりました』

瑠「少しなんだ(笑)」

そんな事を話しみんなが騒いでるテーブルへと戻る

純「瑠姫！勝手に2人で何話してんねん！」

瑠「この間のこと。」

景「るっくんのとこにキノコ乗せといた〜！」

瑠「おいやめろよ！！」

『(笑)』

みんなとのやり取りを微笑ましく見てれば
純喜さんが隣にやって来る

純「大丈夫？」

『うん。瑠姫さん思ってたより良い人だった(笑)』

純「ははっ仲良くなれて良かったわ」

豆「純喜くんイチャイチャしないでくださーい」

純「ええやろ別に！」

ご飯を食べ終えてみんなで仲良く家まで歩く

奨「これからよろしくね〜？俺と同じ階だもんね？いつでも頼って？」

『ありがとうございます』

大きい男の人に囲まれてまるで全員
私のSPみたいだななんて考えながら歩いていた

翔「汐恩今日もゲームする〜？」

汐「おう！後で翔也の部屋行くな」

碧「俺も行こーっと」

拓「けぇごくん！ちゃうって！」

みんながそれぞれ会話をしているからだいぶ
騒がしくて、学生に戻ったような感じがした

『今日はお仕事ないんですか？』

隣にいた奨さんに聞くと夜から練習があるみたい

アイドルは忙しいんだなぁ。

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