華やかな世界で (ページ23)

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翔「こっちですって！」

景「こっちやって！」

碧「間とって俺の隣でええやんって！」

祥「間ってなに？すかい(笑)」

純「みんな揃ってるんー？」

翔「あ！純喜くんきた！」

純「なんの争いなん(笑)」

景「誰の隣にAちゃんを座らせるか！」

純「はぁ〜？アホなん？」

どうやらみんな私の隣の席を狙って争っていたらしい

なんだこのグループ、、子供すぎる。

碧「純喜くんはよどいて！！」

純喜さんがどいてみんなを見ると全員が見事にこちらを見ている

うわぁ、、、気まずい

『初めまして。Aです、、』

純「俺の隣のがええよなぁ？」

『えっと、、』

景「おれに慣れてるんだから俺の隣でいいやん」

純「なんでや！」

翔「Aちゃんはどこ座りたいですかー？」

そう言うと全員がこちらを見る

ミーアキャットかよ、、

『えっと、どこでも、、(笑)』

翔「ほらー！純喜くんの隣はイヤだって」

『いや！ちがっ、、』

語弊がすぎるよ翔也さん

拓「じゃ俺の隣でええやん。純喜くんうるさいし」

純「おい！拓実！！」

蓮「じゃーここは平等に、年齢順で座らん？」

そう言うとみんな順番を入れ替え大人しくなる

わぉ。この人の権力えげつないな

そして年上順に自己紹介をしてくれる

私は端に座り、目の前は景瑚さんでその隣に純喜さん、
そして私の隣には拓実さんが座っている

『拓実さんって同い年なんですね。年上かと思いました』

拓「そ？お兄さんに見える？」

『はい。しっかりしてそうです(笑)』

純「拓実はそんな事ないよな！お子ちゃまやし！」

拓「純喜くんうるさいって！」

『みなさん仲良いんですね(笑)』

景「そういえばAちゃんって俺らの本職見たことあるの？」

『ない、、です。恥ずかしくて見れそうになくて』

拓「確かに純喜くんがおでんくんになってんのは見てる方が恥ずかしいもんな」

純「拓実お前ええ加減にせえよ！」

お口を大きく開けてかわいく笑う拓実さん

景「今度おいでよ！LIVE！」

『空いてたらぜひ。』

ふと見るとバチッと瑠姫さんと目が合う

気まずいからこっちみないで、、、

と言えるはずもなくすぐに目をそらす

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