華やかな世界で (ページ18)

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、

『だからもう、帰ってください』

そう言うと部屋から出ていく純喜さん

あぁ終わった。

でもこれで良いんだ。彼らが傷つかないなら、
世間から悪い評価をされないならそれが1番良い

どんな出会いをしていても私はキャバ嬢だから
きっと純喜さんも悪く言われる。それだけは避けたかった

それから純喜さんからの連絡はパタリとなくなった

週末、

今日は何もしたくないと思ってベッドでゴロゴロしてる

ピンポーン

『はい』

｢Aちゃ〜ん？｣

げ、、景瑚さんだ

ガチャ

『な、なんですか、、』

景「おじゃましまーす♪｣

『え！ちょっ！！』

景「飲みに行かない？｣

『部屋上がる必要あります？』

景｢見たかったの♡｣

鼻歌を歌いながらも部屋を見渡し、かわいー部屋だね♡なんて言ってる

景｢あ、Aちゃんの相棒も呼んだよ？｣

『相棒？』

早く着替えてって背中を押されとりあえず着替える

『相棒って？』

景｢まぁまぁ行けばわかるって！｣

言われるがまま部屋を出て景瑚さんの後ろを着いていく

〜〜

景｢お、いたいた｣

｢ねぇ！A！どーゆー事！！｣

そこにはアイちゃんがいた

『景瑚さん、連絡とってたの？』

景｢っそ！今日はパーッと飲も！｣

そう言うとメニュー表を開きどれがいいかな〜なんて選んでる

アイ｢Aって純喜と付き合ってんの？｣

『つ、付き合っては、、ない。』

アイ「てかなんで一緒に来たの？」

『えっと、、実は同じマンションで、、』

アイ「えー！まじ！あのマンション？！」

その後はなぜか2人から事情聴取をされる