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**甘味屋での出来事 ページ6

千寿朗 「いいえっ.....鬼殺隊は大変なお仕事なのに、僕なんかがあんな偉そうに言ってしまって.....」



スミレ 「千寿朗君は何も悪くないよ.....ありがとう」



そういうと千寿朗君は笑ってくれた



煉獄さんの大切な家族....もう絶対に泣かせたりしないっ....



千寿朗 「スミレさん、また任務へ行くのですか?」



スミレ 「任務って言うか.....ちょっと刀鍛冶の村に用事があってね。近いうちに行くつもりなんだ」



千寿朗 「そんなんですね....またお時間があったらいつでも来てください。スミレさんならいつでも歓迎です」



スミレ 「ありがとう....じゃあ刀鍛冶から帰ってきたらまた来てもいい?槇寿朗さんも私の野菜料理がそろそろ恋しくなりそうだしね!」



千寿朗 「はいっ!そうですね!」



そんな会話をして、私は煉獄邸を後にした




_________________



〜数日後〜



スミレ 「ここが人気の甘味屋か.....」



私は小春さんに教えてもらって有名な甘味屋に来た



刀時君はサバサバしているけどまだ子供らしく、甘いものが大好きらしい



私よりも年下なのに....一人前の刀鍛冶だなんて本当にすごいよね.....



スミレ 「あれ?これは財布??」



道の端っこに可愛らしい桃色のがま口財布が落ちていた



スミレ 「持ち主が絶対困ってる....早く返してあげないとっ....」



でも....誰のかわからないし.....とりあえずこの甘味屋さんに渡しておこう....



?? 「ごめんなさいごめんなさい!!さっきまで確かに持っていたんです〜!!」



その時、甘味屋から大きな声が聞こえた



この声は女性の声だ....何か困っているんだろう



?? 「すぐに家に取りに行きますっ!!」



店主 「それで逃げられちゃ困るんだよ。悪いけど警官を呼ばせてもらうよ」



?? 「そっ...そんな〜!!こんな時に限って鎹鴉もいないしっ....」



スミレ 「あの可愛らしい髪色の人は....」



甘味屋さんで困っていたのは....恋柱の甘露寺蜜璃さんだ



店主 「あんなに食っておいて無断飲食は本当に困るんだよ」



蜜璃 「本当にさっきまで持っていたんです〜!!!桃色のお財布を!!」



ん....??桃色のお財布.....



スミレ 「あのっ...!すいません!!」



私はとっさに二人に声をかけた

**憧れの先輩→←**お詫び



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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時

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