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**玄弥との再会 ページ38

〜部屋〜



禰豆子 「む〜!む〜〜!」



部屋の中にはすでに禰豆子がいた



スミレ 「禰豆子!遅くなってごめんね?ご飯食べたらお風呂入りに行こうね!」



禰豆子 「む〜!」



部屋には料理が用意されていた



ここの料理本当においしいんだよね....時間があったら女将さんに料理教えてもらおうかな



そう思って箸を持って料理を頂いたけど.....



スミレ 「....えっ....なんか味が薄い.....」



お味噌汁も頂いたけど....やっぱり味が薄い



朝ご飯はそんな感じしなかったのに.....



お味噌汁だけが味が薄かったら失敗したのかと思うけど.....全部味が薄い.....



スミレ 「はぁ.....」



髪も切っても伸びてきて.....爪も鋭くなっていく



鬼になってしまうのも....もうそろそろかもしれない.....



____________
__________
________



〜数日後〜



刀鍛冶の里に来て数日がたった



刀時の手伝いをしながら炭治郎の様子を見に行く生活が続いていた



刀時の手伝いで買い物に行こうとしたら




スミレ 「あ....!」



玄弥 「.........」



あの子は確か最終選別にいた



スミレ 「お〜〜〜〜い!!」



少し遠くにいる玄弥に手を振った



玄弥 「...........!!」



スミレ 「私のこと覚えてるかな?久しぶりだね!最終選別ぶりだよね?」



玄弥 「っ.....///」



スミレ 「ていうかすごい背が伸びたね!男の子の成長ってこんなに早いんだね!!」



玄弥 「....///」



玄弥は顔を赤くしている



熱でもあるのかな?



スミレ 「体調悪いかな.....ごめんねこんな時に声をかけて....旅館で休んだ方がいいよ!」



そういって炭治郎の元に行こうとしたとき




玄弥 「あっ...あのさ.....」


玄弥が口を開いた




スミレ 「ん....?」



玄弥 「この前は.....悪かった....」



スミレ 「え.....?」



この前って.....最終選別の時のこと?



覚えてたんだ....そして謝ってくれたんだ



玄弥って少し怖いけど.....悪い人じゃないんだね



スミレ 「いいよ!謝ってくれてありがとう!」



これを機に玄弥とも仲良くなれたらいいな




無一郎 「何してんの....?」



スミレ 「......!」



背後にいつの間にか時透さんがいた



何でいつも背後に??

**わらび餅→←**お手伝い



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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時

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