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**お手伝い ページ37

サクラさんは鬼殺隊をやめてしまった



子供が出来たといって......



俺の初恋もここで終わった



サクラさんからは謝罪の手紙も来たので俺もそれを返した



手紙には父さんが打ってくれた小太刀を大切にしていると書いてあった



またいつか会えるかな.....そう思いながらも俺は刀を一人打っていた



____________
__________
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〜現在〜



刀時 「その後、サクラさんが亡くなったことも知ったよ.....しばらくは立ち直れなかったな」



刀時とお母さんはそんなにかかわっていたんだ......



刀時 「だからお前と初めて会った時は本当に驚いたよ.....サクラさんと瓜二つの少女がいたからな.....すぐに娘だとわかったよ」




スミレ 「驚いてたの?そんな感じしなかったけど」



刀時 「俺は反応が薄いって言われるからな。この猫のお面もサクラさんから貰ったんだ。

ひょっとこのお面は嫌だって言ったら作ってくれたんだ」



スミレ 「........!!」



刀時はお面を取った



スミレ 「えっと.....刀時って.....年齢幾つだっけ?」



刀時 「年齢か?そろそろ30になるかな」



スミレ 「......大変失礼しました」



ぜんっぜん年上だった.....



本当に30近いの?私と同い年にしか見えないんだけど......だから今までため口だったし名前も呼び捨てにしてたよ




刀時 「里の中では若い方だからな。変に気を使わなくていい」



スミレ 「そっ...そう?」



刀時 「もうこんな時間だな。今日はもう旅館に戻れ」



外を見たらもう夕方だった



スミレ 「分かった。ねぇ明日手伝いに来てもいい?迷惑だったらいいけど....」



刀時 「......刀を打つこと以外なら手伝いをしてくれたら助かる」



スミレ 「......!!わかった!じゃあまた明日来るね!!」



私はそのまま刀時の家を出て旅館に戻った



____________


〜旅館〜



スミレ 「炭治郎まだ戻ってきてないんですか?」



女将 「はい....なんだか修行するとか言っていまして.....禰豆子さんを預けにきてすぐに行ってしまいました。

炭治郎さんからの伝言で夜禰豆子さんを預かってほしいとのことです」


スミレ 「分かりました」



炭治郎....あの絡繰り人形での修行頑張ってるんだね



明日時間があったら見に行ってみようかな?

**玄弥との再会→←**なりたいもの



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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時

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