＊＊ついていく ページ35
サクラ 「見なくても分かるよ。君は鬼殺隊にならないほうがいい」
刀時 「っ......」
サクラさんははっきりと.....小さい子に教えるように.....そういった
そんな彼女に.....俺はこれ以上お願いすることが出来なかった
父 「ん？.....一ノ瀬さんじゃないですかっ！！」
サクラ 「お久しぶりです！今日刀を受け取りに来たんですけど.....連絡がちゃんと行き届いていなかったみたいで.....」
父 「そうだったんですか！すいませんっ....刀ですね！！昨日の夜完成したので持ってきますね！！」
刀時 「..........」
その後、サクラさんは父と少し話して家を出た
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜夜〜
長 「今日は泊まっていけばええのに〜」
サクラ 「明日の夜遠出の任務があるので、今日はココで失礼します！この新しい日輪刀も早く試したいので！！」
長に見せたのは小太刀の日輪刀だった
サクラ 「また今度温泉に入りに行きますね！」
そういって、長に背を向けて歩いた
男 「長、サクラさんは何故目隠しと隠無しで帰れるんですか？」
長 「サクラちゃんは鬼殺隊に入ってすぐにこの里の警備担当やったからね〜。お館様にも絶対的な信頼があるんよ」
男 「まだお若いのに......」
そんな会話をしながら、長と側近は里の中にはいっていった
刀時 「..........」
俺は見張りがいない隠し出口でサクラさんの後を追った
さっきは断られたけどっ.....俺の腕を見てくれたら認めてくれるはずっ.....
サクラさんの後を追って継子にしてもらうんだっ！！
刀時 「あれっ.....」
そんなことを考えている時、いつの間にか目の前にいたサクラさんの姿が見えなくなった
しまった....サクラさんはただでさえ足音がしないのにっ....！！
刀時 「サクラさっ....！！」
鬼 「こんなところにうまそうな餌が歩いてるじゃねぇか...俺はついているな.....」
刀時 「っ......！？」
何でこんなところに鬼がっ！？里の方には藤の花が咲いていてここには来れないはずなのにっ.....！！！
鬼 「俺はな....鬼の中で唯一藤の花を克服した鬼なんだよぉ....こんなに藤の花が多くあるってことはこの近くに鬼殺隊の本部か刀鍛冶の里があるなあ.....」
まずいっ.....このことを里の人たちに知らせないとっ！！
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匿名希望 - アキオ=湊説？湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (
レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか？それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2024年1月21日 1時
