【鬼滅の刃】鬼になんてなりたくない〜第七章〜

＊＊新しい隊服 ページ4

コリス 「.......」



スミレ 「コリスちゃんは私の一番の相棒だよ.....。これからも....私の傍にいてくれる？」



コリス 「........」



コリスちゃんの返事はない.....やっぱりそう簡単に許してくれないか.....



コリス 「フンッ...やはりスミレにはわしがいないと何もできないんじゃな！仕方ない。わしは大人だからな！赦してやるぞい！」



スミレ 「コリスちゃんっ.....！！」



私はふすまの奥にいるコリスちゃんを抱きしめた



コリス 「うぐっ！？急に抱き着くでない！！苦しいではないか！！」



スミレ 「コリスちゃん大好きっ！！！」



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〜数日後〜



小春 「スミレさん。新しい隊服が届きましたよ」



スミレ 「.....！ありがとうございます！！」



頼んでいた新しい隊服が届いた



前の隊服は長袖ではあったが、スカートが短かった



そして新しい隊服は長ズボンにしてもらった



隊服を着て戦うのは夜だけど、昼間は移動するからミニスカートは日があたって少し痛い



だから頼んで長いズボンを頼んだんだけど.....



スミレ 「小春さん、このズボン少し緩い感じで動きやすいんですが.....どうして切れ目が入ってるんでしょうか？もしかして不良品が届いてしまったんじゃ.....」



試しに着てみたけれど、歩いているときにはあまり日が入ってこないからいいけれど、戦う時には足が見えてしまうんですが......



小春 「あの眼鏡....またやりやがったなっ....」




でも、これはこれでなんかおしゃれ？ですね




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スミレ 「炭治朗が刀鍛冶の村へ？」



お昼ご飯を頂いているときに小春さんから炭治朗は今刀鍛冶の村へと行っているらしい



小春 「なんか、炭治朗さんの担当の刀鍛冶とのトラブルがあったらしいです」



炭治朗の刀鍛冶.....確かあのひょっとこのお面をかぶっていた人だよね？



包丁もって追いかけてきた怖い人....



あっ....そういえば....刀時も刀を届けてくれたんだよね....



スミレ 「あれから刀時君は来てないんですよね？せっかく刀を届けてくれたのに.....」



小春 「そうですね....連絡しておきましょうか？」



スミレ 「いえ、私が直接行こうかなって思います」

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