【鬼滅の刃】鬼になんてなりたくない〜第七章〜

＊＊END ページ29

〜無限城〜



湊 「.......フフフッ」




無限城のとある豪華な一部屋で湊は鏡の中を見ていた



童磨 「鏡を見てほほ笑んでるなんて.....確かに坊ちゃんは可愛らしい顔をしてるけど、そんなに自分の顔好きだったっけ？」



湊 「ちょっと地上を見てるだけだよ？ほら見てごらん？」




童磨 「わ〜！スミレちゃんだ！かっわいいな〜....あんなに大荷物を一人でもって......今すぐそっちに行って手伝ってあげたいな〜」



湊 「スミレだったらあんな量くらい余裕だよ。そうじゃないとふさわしくないからね....僕に」



童磨 「おや？スミレちゃんの左腕のブレスレット....あんな高価なもの送る男なんているのかな？」



左腕にはきれいに光るブレスレット




童磨 「今日はホワイトデー.....スミレちゃんはモテモテだね？あんなブレスレットももらえるなんて」



湊 「あれは僕があげたんだよ。スミレに似合うものを上げないとね？僕もバレンタインにはスミレからチョコレイトを貰ったから」



童磨 「ふーん.....ていうかさ？なんでブレスレット？普通お菓子じゃないのかい？」



湊 「あれ？童磨君知らないの？ホワイトデーのお返しって意味があるんだよ？僕はそれを知っててお返ししたんだよ」



童磨 「え？そうなの？」



湊 「そう.....だから....ブレスレットを渡したんだよ....」




ブレスレットのお返しの意味はね.....




大正ホワイトデーEND

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